ヲタクの生きる道 -890ページ目

ロスト プラネット エクストリーム コンディション

俺はヲタクだ。
三十路のヲタクだ。
いい年してタイトルのゲームを買うために
2時間も車でゲーム屋めぐりをしちゃうくらいのヲタクだ。
Wii本体が売ってたけど気にならないくらいだ。

正直、こういうタイプのゲームはまったくやらない。
普通なら視野にまったく入らないゲームなんだが、
気まぐれにゲーム屋でお試し版をやってしまったのが
視野に入ったきっかけ。
そのお試しも、Xbox360のコントローラーの操作感を知りためだけで、
ゲームにはまったく興味なかった。
っていうか、このゲームの存在をまったくしらなかったんだから。

そんな俺がこのゲームを買ってしまったんだから、
お試し版でどれほどのインパクトがあったかわかってもらえるだろうか。
お試し版ですんげー夢中になっちゃんたんだわ。これが。
どのボタンでどう動くかすらわからん状態でのプレイ。
まずその画面から伝わってくるもの。これがすごかった。
雪。建物。そしてモンスター。
そいつらがせまってきたときのドキドキ感。
初めてプレイしたときはぜんぜん当たんねーでやんの。
で、なに押していいかわからんもんだから、
すぐ目の前に敵がいるのに、
勝手に90°向きを変えちゃったり、
目の前に手榴弾を置いちゃったりして、
モンスターと一緒に吹っ飛んじゃったり。

とにかくやたらとおもしろくて、
そのゲームがなんなのか一生懸命調べて、
そしたらこれだと知った。
もう発売されてるゲームだと思ってたから、
陳列されてるXbox360ソフトのパッケージを見て、
お試しのシーンがないか、いろいろと探した。
ゲーム雑誌でそのゲーム紹介をみても
お試し版と自分のイメージが一致しなくて、
なかなかわからなかったもんなー。
やっと買えてプレイして、やっぱりおもしろかった。
っていうか、難しー。死にまくり。

これもまたXbox360のキラータイトルだと思う。
っつーか、カプコンのゲーム、最近すごくね?
大好きだったナムコがバンダイとくっついて
なんか毛色の違うゲーム屋になっちゃったんで離れつつあるなか、
俺のこころにカプコンのうたが鳴り響くぜ。

デッドライジングできない日々

俺はヲタクだ。
三十路のヲタクだ。
いい年して我が家ルールの平日ゲーム禁止にご立腹のヲタクだ。
ご立腹だけど妻には逆らえないのだ。

デッドライジングできない。
リビングのTVでデッドライジングしたいので
平日ゲーム禁止ルールに辛いんだ。
せっかくeyeTVがあるんでMacでやればいいんだが
いちいち接続するのがめんどくさい。
それにXbox360デカい。デカすぎる。

そんなストレスからか。
最近、街を歩いていると、
『いまゾンビの大群に襲われたら・・・』
という想定でついつい逃走経路をシミュレーションしてしまう。
『ゾンビはバカだからこの木に登ってしまえば』とか
『この木では大量のゾンビのちからで折れてしまうからダメだ』とか
『この屋根なら上れるな』とか
『歩道橋を一気に駆け上がればしばらく時間がかせげる』とか
いらん危機回避シミュレーションを
日々脳内で繰り広げてしまう。
たぶん。
たぶん、ゾンビは死体だからよく燃えると思うんだ。
だからたくさん集まってきたら燃やしちまえば
一気に大量のゾンビを駆逐できるんじゃないかと。
あとさ。
ゾンビってなにを目安に生きてる人間とゾンビを見分けているんだろう。
明快な区別をしてなければ、
ゾンビ同士で共食いをしてしまうから。
におい? 温度? 念? 気?
目は使ってるようだから、
目を封じてしまえばいいんだな。
あるいは口。
食べるというのが攻撃手段なら
口をつぶしてしまえばいい。
単純な動作だから、冷静に対処すれば
たぶん捌ける。
しかし関節技は痛みを感じないし
折れてもリアクションしないんだから意味がない。
絞め技も意味ないし。
投げ技は単体との闘いなら有効だが
一度に複数に襲いかかられては逆に不利。
打撃だ。
武器も切る系ではなく、
叩く系あるいは壊す系がいいだろう。
蹴りは正面からのヒザへのサイドキックがいいだろう。
まず動きを封じなくては。。。。

あぁ。
なにやってんだ。俺。
ゾンビが大量に発生したら、それどころじゃねって。

デッドライジング

俺はヲタクだ。
三十路のヲタクだ。
いい年してXbox360三昧の日々を送っちゃうくらいのヲタクだ。
そんな俺を妻があきれちゃうくらいだ。

Xbox360が家に届いて以来、
ちょっとおめぇヤバくね?ってくらいやっちゃってる。
ブルードラゴンオンリーで行くかと思いきや、
実はタイトルのデッドライジングにかなりハマってしまった。
ゾンビをひたすら殺しまくる。
バットで熱したフライパンでショットガンで
ベンチでゴミばこで芝刈り機で
そして車でひき殺しまくる。
ほう、あっはっは、見ろ!人(ゾンビ)がゴミのようだ!!
死ね死ね死ね!!
ってオイ!こんなゾンビの群れのなかで車が故障しやがった!!
ここどこよ?やべ!真っ暗でなんも見えねーよ!!
オイ!ゾンビども!!
俺がゾンビどものど真ん中に立ってるってことが
どういうことかわかってんのか!!
え?
お食事中?
あ、
食われてるの、俺だ。
あっはっは。

ってね。
このゲームをずっとやってると、
なんかが壊れていくんだ。
だからブレーキの壊れたダンプカーになる前に、
ブルードラゴンに戻るんだ。
するとなんだか癒されるのさ!
こら、待てウンチスネーク。
逃げてんじゃねー。
ほう、あっはっは、見ろ!人(ウンチスネーク)がゴミのようだ!!