その後の児相の対応は素晴らしかった。
私達も大人の対応で終わらせた。


感情の起伏が激しいので熱くなった時についブログを書いてしまう。数日経ちもう冷めちゃったから書かなくていいやと思ったけど、未だに裁判に関わってくださった児相の担当者からは何の一言もない。もう裁判も無事に確定し幸せな日々を暮らしているのだから忘れよう、忘れたい、いつまでも後を引くのは嫌だから、そんな人の事をイライラ考えている時間さえ私には時間の無駄であり、それなら関わらない、距離をおこうと自分なりに解決し終わったこと。



そう思っていたのに、忘れた頃に児相から電話があり、法が変わったと同時に裁判が終わってからも半年間の継続指導が必要になりました、家庭訪問に伺わせていただきたいのですが…


仕事を忘れていた児相が家庭訪問に来るなんて、そんな人が担当で私達の調査をまたするのですか？と正直な気持ちをお伝えしました。

私達としては納得いかないです！

結局、担当は変わるというか別の職員が家庭訪問に来ると言う形で終わりました。



今回思ったことというか、常に感じること。

児相は仕事の意味なんてどうでもよくて、与えられた仕事をこなせばいいんですよね！


まぁ、そんな事は前々から知っていたことだけど。






裁判といっても書類上のことかもしれない。
だけど、そこまで来る過程、どんな思いかは人それぞれ違うけど、確かにそこまでの作業に色々な想いが詰まっている。


私だけじゃない。周りで支えてくれる人達、そして我が子を産んでくれた実母の存在。たくさんの人が関わり特別養子縁組を成立することができる。

関わった皆んなが子供の幸せを考えてる。



そこにはこの世界を知らない人が想像するよりも色々な人の気持ちが溢れていること忘れないで欲しい。



もう私は終わったことなのでこの事についてなんの感情もありません。

ただ私達家族は真剣に向き合っています。

責めるつもりもなく大切な裁判に何が起こっているのか知りたいだけでした。

怒りもありません。

ただ私達の様な家族もいます。

それだけです




おしまい💕