民間団体の活動停止 | 43歳で不妊治療諦めました

43歳で不妊治療諦めました

結婚して直ぐに子供が欲しく産婦人科に行ったら無精子症でした。
そから、本格的な不妊治療を始めて13年が経ちました。
出来る事を精一杯やりましたが、残念ながら2017年の43歳で治療を終了する事にしました。
ベビ待ちから外れて今はこれからの事を書いていきます。


「養子を迎えたい!」

希望に満ち溢れていた生活を送っていました。

正直なところ民間団体、児相とも自信は無いと言っても、養子を迎えたくて受けた面談だものガッチリ期待はしていました。

すぐに声は掛からなくても一年、二年は待つだろうと考えて待機期間をじっくりと待つ覚悟を決めて過ごしていました。

里親登録、民間団体の待機登録をしてからは毎日今思えば鳴ることのないスマホに該当の電話を待つ日々でした。

どうしても年齢に焦ってしまうけど、ご縁とはそういうものだと十分理解して、毎日を楽しく過ごしていました。

やる事はやった後はなる様にしかならない。


冬も終わり、春が来て、夏が終わり、秋が来た。


でもまだまだだよね?声が掛かるのはもしかしたら来年になるかもしれない?と思いなが過ごした秋。


大好きなアーティストのライブが久しぶりに開催され思いっきり今を楽しんだ待機期間を過ごしていました。


そんな矢先の出来事です。
私が待機登録された民間団体が活動を停止するという記事を見かけました。


前回の記事がその事で混乱しているお話で終わっていますので、自分の気持ちの整理と共に過去を思い出しながら書いていきたいと思います。