樺木宏の1日3分!商業出版ブランディング講座 -5ページ目

アイデアは努力ではなく、生活習慣から生まれる


こんにちは、樺木宏です。



意外に思われるかも知れませんが、出版業界でも、机にかじりついて辛い思いをしたら、

凄いアイデアが浮かんだ!というような話はあまり聞きません。

むしろ「リラックスして別の事をしながら思いついた」とか、

「何も考えていなかったが、急にアイデアが降りてきた」などの話が多いです。



これは、アイデアや発想のひらめきは、努力や根性では無く、

「環境」から生まれる。

と言う事です。



それもそのはずで、人間のアイデアは、精神状態や脳内物質によるものが大きいのです。

落ち着いてリラックスした精神状態は、発想の源となる右脳の働きやすい状態をつくります。

また、適度な運動をしている状態では、βエンドルフィンやドーパミンなどの、脳を活性化する

ホルモンが分泌されます。

さらには、それらをクールダウンしつつコントロールするセロトニン

なども発想では有効に働きます。

これらのことが、「何も考えていなかったり」「別の事をしながら」良いアイデアが浮かぶ

理由なのですね。


具体的には、アイデア発想のゴールデンタイムは、

・車上(車や電車で移動中)
・ベット上(寝る前、寝起き)
・トイレ上(文字通り)

となるでしょう。

ウォーキング中なども大変有効だと思います。

つらい努力は効果が低いし、続きません。

快適で、楽しく、結果が出る方法を選びましょう!

優秀な著者ほど、つまらないTV番組を見る!?


こんにちは、樺木宏です。


最近は、ビジネスパーソンはTVを見なくなったと言われていますね。

でも逆に、私は最近TVを見るようにしています。


それは、「トレンドに追いつこう」「それを自分の著書に反映させよう」という

アンテナが立っているから。

視聴率が良いと言う事は、ボリュームゾーンの人たちが多く見ているということ。

つまり、読者ニーズの典型例ということです。

そこをリサーチする、という動機であえてTVを見る、ということなのです。


例えば、過去に本を何冊も出していながら、今はほとんど出せない著者さんは結構います。

逆に、新しい流行に柔軟に対応し、堅調に本を出し続けている著者さんもいます。

その違いは、「新しいトレンドに、積極的に追いつこうとしているかどうか」。

その手段の1つとして「あえてTV」はありだと思います。



あなたはどっち派でしょうか?

新しい視点で、ちょっとTVを再評価してみるのもよいかも知れませんね。

電子書籍するときに、一切お金を払ってはいけない理由


こんにちは、樺木宏です。

良くセミナーで受ける質問に、

「電子出版が気になるのですが、どう準備したらいいでしょうか?」

というものがあります。

あなたの価値を、世の中に広く正しく伝えてくれるメディアなのであれば、ぜひ積極的に行うべきですね。


しかし、1点だけ注意すべきことがあります。

それは、

「お金を払って、電子出版してはいけません」

という事です。


その理由は、紙の自費出版を考えてみれば分かります。

著者が費用を負担する紙の自費出版では、出版社にリスクが無いので、極論すれば売れても売れなくてもおなじ。

営業コストをかけて販促することもありませんし、広告も打ってくれません。

つまり、あなたのブランディングになりません。


電子書籍も同じです。

よく、手付金を払って電子出版する会社がありますが、ナンセンスです。

著者は、あくまで印税をもらって電子出版するべき。

もちろん初期費用の負担などもってのほかです。



ちなみに私は、そうした著者のリスクはゼロ、印税がもらえる電子出版のプラットフォームでの

著者デビューをプロデュースさせて頂いています。

もちろん、いずれも初期費用の負担などなく、印税をもらって書いてもらう事ができます。

企画は一緒に考えて、練り上げてから発信する必要はありますが、


そこは出版のノウハウで、バックアップさせていただきます。


ご関心がある方がいましたら、メールにてお問い合わせ下さいね。

webmaster@pressconsulting.jp

やる気のある方のご連絡、お待ちしています。