「ブログの持つ力に、失望した」 と書いたが、謹んでここに取り消させていただきます。
ここ3日ほどで、これまでコメントをいただいたことのなかったような方々からもたくさんの意見をもらいました。
1つ1つ記事の中で取り上げながら、プロパンガスの考えるところをご回答したいと想います。
政策提言 させていただいた時点からすでに胸中に準備があるご意見もありましたが、正直、それはまったく考えてなかったなあ、というものまでいろいろでした。
いずれのコメントにも、真摯にお答えしたいと想っています。
まずは今日、これまで説明の足りなかった基本的考え方をお話します。
なお、日頃このブログは、「ブログは論争の場ではない」との立場から、コメントや意見の交換を原則1往復に限らせていただいていますが、このテーマに関してのみ、徹底討論させていただき、政策実現のための理論武装に活かしたいと想います。
また、普段はクソ生意気な口調で綴らせていただいていますが、このテーマでは読者諸兄の教えを乞う立場ですので、です・ます調で書かせていただきます。
さて、この「パチンコ課税によるビール酒税廃止」という政策提言ですが、一・ブロガーのたわごとで終わらせるのではなく、男一生の仕事として実現にまでなんとか漕ぎ着けたい、これが何よりの基本的立場です。
そして、どうしても実現させたい部分をさらに絞り込むと、「パチンコ課税」の部分は、あくまでも手段であり、目的ではありません。
皆さんと一緒に考えていく中で、より良い財源が見つかれば、パチンコにこだわることもないでしょう。
それから、実現可能性を考えた時、政策はキャッチーなものであったほうがいいとの考えから「ビール酒税廃止」を謳っていますが、落としどころとしては「ビール酒税の他酒類並み税率への減税」ということでも良いかもしれません。
実現可能性が第一です。
代替税源についても、「本来何に課税すべきか」という観点よりも「何への課税であれば国民的合意を得られ、実現可能か」ということを重視していきます。
ですから、相続税率100%、いわゆる現代版班田収授法というプロパンガスの根本的主張も、その実現性の困難さから、ここではいったん封印いたします。
明日から、実際に皆さんのコメントにお答えしてまいります。
何日かかるかわかりませんが、この提言が実現するまで、あるいは実現の可能性がなくなるまで、続けてまいります。
引き続き読者諸兄からのご意見・コメントをお待ちしております。
なお、他のテーマの記事もこれまで通り書かせていただきますので、このテーマと他のテーマが交互にUPされるようになると想います。
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昨日のジダンの話 は、はからずも「きっこ」と被ってしまった。
しかも論調までもが、「サッカー以前の問題として人間失格」ということで、似たようなものになってしまった。
「きっこ」は引用もするな、リンクも貼るなという立場の灘高OBなので、パクったりしたらどんな怖ろしいことになるか想像もつかない。
被ってしまったのはほんとに偶然で、パクったりだけは絶対にしていないとお誓い申し上げる。