*・・ココロのビタミン・・*

最近のコスメやサプリメントには、「抗糖化」を目指した商品が
増えているな、と感じています黄色い花

例えば、POLAのB.Aのシリーズなどもそうですし、
抗糖化してくれる栄養素としては、レスベラトロールや青汁が有名ですね。

みなさまも、何か取り入れられていますか?


糖化は、わかりやすく言うと、野菜を焼きすぎると、焦げて固くなり
茶色くなってしまうことをイメージして頂けたらわかるかと思います。
これも、糖化現象の一種なのです。

*・・ココロのビタミン・・*


この現象は、人にも起こるものなのです。

私たちの体内にあるタンパク質と食事により摂取した糖が結合すると、
老化物質「AGEs」が作られてしまいます。

このAGEsは、タンパク質が変成、劣化し、
本来の性質を失った物質で、糖化が肌で起こってしまうと、
くすみが出てしまったり、ハリや弾力のない、ごわついた肌になりかねません。

なぜ、そうなってしまうのかというと
例えば、角質層でAGEsができてしまうと、
AGEsの褐色により、黄褐色に変化するため「くすみ」が。
そして、ケラチン(タンパク質)を固めてしまうので、「ごわつき」ができてしまうためです。

また、真皮層でAGEsができると、タンパク質のコラーゲン、エラスチンに結合し、
弾力がなくなり、たるみやシワを引き起こしてしまいます。

※コラーゲン:肌にハリと弾力をもたらすもの。
※エラスチン:コラーゲン同士を補強するもの。


血管、血液中で、AGEsができると、AGEsが、血管の壁に蓄積してしまったり、
血糖値が上がり、血流が低下するために、場だが栄養不足になってしまうのです。

体内に蓄積され、排泄されにくいAGEsの生成を抑制する「抗糖化」が美肌づくりには
重要です。ハーブでは、ロマンカモミール、ドクダミ、セイヨウサンザシ、葡萄の葉からの
熱水抽出物
などにも抗糖化成分が含まれていることがわかっており、
それらの成分が含まれたドリンクなども販売されています。
ひらめき電球研究については→★★★

ひらめき電球糖化について、参考になるサ イト→★★


*・・ココロのビタミン・・*


~糖化しないために、日々できること~
キャンディー甘いものは控えめに。
ぶどうビタミン・ミネラル・食物繊維をとること。
ナイフとフォーク野菜などに含まれる食物繊維 (難消化性デキストリン)を摂取。
ジャガイモ、ゴボウ、サツマイモ、切干大根、ホウレン草などに多く含まれています)
お茶緑茶などでカテキンをとったり、青汁を飲むこと。


糖化を予防すると、健康と美容にも良いことがたくさんありますので、
意識して、取りいれていきたいですねラブラブ