*・・ココロのビタミン・・*

みなさま、こんばんは 今日のテーマは、ハーブでドックケアについて。

犬などのペットを飼っていると、いつのまにか家族の一員という
位置づけになっていることが多いですよね。
私も、以前に犬(小型犬のポメラニャン)を10年ほど飼っていて、
本当に、可愛がっておりましたラブラブ
       (ですが、、事故で亡くなってしまって以降は、ペットを飼っておりません。。)


ところで、愛するペットがリラックスして健康に過ごすために、様々な工夫をされている
ご家庭も多いのではないでしょうか。小学校などで、子どもとお話ししていると、
犬とお話しするのが自宅での一番のリラックスタイム!と言う子どももおりますし、
カウンセリングでも、大切なペットが亡くなってしまったり、行方不明ということ(ペットロス)
が原因で来られる方もいらっしゃいます。

犬のためのアロマ&マッサージサロンも街中にはありますから、
犬にもハーブを使われる方がいらっしゃるのではないでしょうか。

*・・ココロのビタミン・・*

サロンにお任せしなくても、自宅でも犬へのアロマケアは、出来ますしっぽフリフリ
犬へのマッサージは、気持ちのよい場所をみつけてそこを
さすってあげると、スキンシップが出来て、飼い主も
癒されることと思います黄色い花

犬にハーブでケアをするときには、まず、犬の特徴を
つかんでおきたいものです。

犬の汗腺は、足の裏と花にしかなく、発汗による
体温調節や老廃物の排泄が難しいという傾向があります。

また、植物を消化する酵素を持っておりませんので、
野菜やハーブを食べても人と同じくらいには
消化吸収できないようです。


そして音譜、犬は、嗅覚が優れています。
人の100万倍から1億倍の嗅覚を持つと言われています。
ですから、アロマテラピーの精油も、かなり希釈された方が良さそうです。
犬が好きな香りは、プチグレン、ベチバーネロリ、パチュリなど。
使うことがお勧め出来ないのは、フェノール類を含む
オレガノ、セイボリ、タイムやケトン類を含むサントリナ、ワームウッド、
ヒソップ、ペニーロイヤルなどがあります。

そして、人や他の動物のオーラを感じとる力もあるのです。
よく犬が急に吠えていて、何かなと思ってみていると、
しばらくすると、人が来たりすることがあります。
犬は、遠くにいる人のオーラを感じとっているのですね。
それに、人の気持ちもしっかり伝わっています。
穏やかな気持ちで接したいものですよね。

このように、犬は、人と違った体の特徴があるため人と同じように
ハーブを使うときには、濃度の面、嗜好の面でも、注意が必要です

ペットをかっていると、人にもペットに安全なハウスキーピングをしたいと
思うもの。キッチンにあるアイテムで、簡単にお掃除グッズを
作ることもできますので、ぜひ、機会がありましたら、
お作りになってみてくださいブーケ1 お掃除の後に、ほのかに良い
香りが残るのも気に入っております。
 
例えば、ビネガーがある場合、ビネガーは、酸性ですから
アルカリ性の汚れ(ペットの尿、ほこり、水垢、)をとることができるのです。
香りの好みで、アップルビネガー、ホワイトビネガーなどと
変えてみるのも良いと思います。

わんわん重曹は、アルカリ性ですか ら、酸性の汚れ(油汚れ、手あか、
生ゴミの匂い、腐敗臭)によく、換気扇の汚れや冷蔵庫、
靴箱の匂い取りにも効果があります。
200mlの水に小さじ1杯の重曹とレモンやユーカリの精油を入れると
出来上がり。ビネガーも重曹もスプレーに入れて使用できます。

犬は飼い主の心理状態にとても敏感に反応しています。
犬の健康を望むならば、飼い主も健康で、精神的に
リラックスしていると理想的。

人も犬も癒してくれるハーブクローバー
ぜひ、いろいろなシーンで有効にご活用頂きたいですひらめき電球