ロンドンの街も少しずつ、クリスマスの雰囲気になってまいりました。
そして、この時期限定のクリスマスマーケットも、日本にはない品揃えもあり、
ショッピングも楽しいのです♪
私も、マーケットで、いくつかの飾りを購入いたしました。
日照時間は短いものの、ショーウィンドウや街頭、
木々にもクリスマスデコレーションが施され、とてもキレイです。
今年は、１１月２３日からは、ハイドパークにも『Winter Wonderland』 がOPEN♡
スケートリンクがあったり、本格的なクリスマスマーケット、遊園地など、
カップルや、家族ぐるみで、もちろん一人でも楽しめる場所です。
ロンドンでは、クリスマスツリーは本物のもみの木のChristmas Treeを使うご家庭も
半数ということで、本格的。私の知人は２メートルくらいの高さのもみの木を買っていました。
子ども達は、１２月１日ごろからアドベントカレンダーをみて、１日ごとにマスを開けて、
中にあるクリスマスにまつわる意味を読み、中に入っているチョコレートを食べ、
クリスマスイブまでの日を楽しみに過ごすようです。
ちなみに、
アドベントは、ラテン語のAdventurを語源としており、
英語の Arrival(Coming)を意味しています
（キリストの到来を待ちわびる期間のこと）こちらでは、St. Andrew's Day である11月30日に一番近い日曜日から
クリスマス・イブまでの約４週間をアドベントと呼んでおり、
教会などで毎週日曜日には儀式が行われるのだそう。
クリスマスイブは日本同様に、子ども達にとっては一大イベントの様子。
皆、２～３年生くらいまでは信じていて、お手紙を書いたり、
就寝前に、サンタさんがプレゼントを入れるための靴下や
バッグを暖炉かツリーのそばに掛けたりしています。
そして、サンタさんには差し入れのパイとトナカイ用にニンジンを用意して
煙突の下に置いておくという習慣もあります。。
家でもクリスマスの準備もしなくてはなりません。
パーティーへ向かう着飾った紳士、淑女をよくみかけるのもこのシーズン。
今月は、特にパーティーがたくさんあり、私が、先日、お伺いした
パーティーの様子は、こちらに写真で載せておりますが、
カジノやダンスパーティーもあるなど、華やかでした
（↓）
http://goo.gl/4J2fa
今年も、１１月半ば、みなさまにとって幸せにつつまれた
クリスマスシーズン、年末を過ごせますように。
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