*・・ココロのビタミン・・*
 
みなさま、こんばんは。 今日は、メトロポリタン美術館で展示中の
名和晃平氏の作品をご紹介したいと思います黄色い花

キラキラ名和氏は、ガラスビーズやプリズムシートを使用し、
彫刻の事物としてのリアリティを問い直す作品を制作しており、
「PixCell = Pixel(画素) + Cell(細胞・器)」という概念を
機軸に、多様な表現を展開している若手の芸術家です。

この作品はシカの剥製をクリスタルやアクリルの
透明なビーズで覆ったもので、大きな球体からは、
地の鹿の毛並みを拡大して見ることができ、
これが元々は本物の鹿であったことがわかります。ユニークですよね。

日本の現代アートとしてはメトロポリタン美術館 初の
収蔵なのだそうです。あっぱれ

日本の芸術家や、クリエーターが世界の各地で活躍していることを
嬉しく思いますし、もっともっと、色々なシーンで認められていきますように。
名和氏の作品にも また、どこかで拝見できますことを楽しみにしていますブーケ1