１０位Tで出た１５歳のリ ソヒョソン☆がツアー史上最年少Vを達成しました。この日１◎５〇２△の-５で通算-８。

 

１打差の2位は佐久間朱莉（-７）

更に１打差の３位はイ イェウォン（-６）

〃１打差の４位は山下美夢有、申ジエ（-５）

〃1打差の６位はペ ソンウ（-４）

〃１打差の７位は原 英莉花（-３）

〃１打差の８位は竹内美雪（-２）

　　　以上8位までに韓国人選手４名、日本人選手４名。

 

リは＃１８（５）で２オンに成功。ストレートの３ｍを真ん中から決めて◎。

　日韓賞金女王の対決などと報じられ、そういう展開でしたのでまさかとは思っていましたが、後続のトップグループが苦戦して偉業が転がり込んできました。

　この日、期待していた佐久間はまたしても2位。

＃１７（３）で上２ｍから3パットの△としたのが痛かったですね。

 

リのパット

　膝は殆んど曲げない高い姿勢でも股関節から前傾させて無理なくその姿勢を保ってストロークします。

　ストロークの軌道は身体に近く浮いていないのが良いストロークにつながっているようにお見受けしました。

　特徴的なのは、インパクト時のヘッドが高い（グリーンから５ｍｍくらい上でインパクト）ことです。ツアー選手でもここまで高いヘッドのインパクトはないと思います。その結果、とても転がりが良いパットとなっています。

　また、出球が１ｍ以上転がってから、ボールを目で追います。それまでは意識してボールの目追いを抑えています。

 

この試合、尻切れでTV放送が終わり、とても残念でした。

地上波からBSやCSにスイッチして続けてくれると期待してましたが、裏切られた思いです。

 

S＝１４・３/４feet　　C＝２５

 

ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ

 

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