今日の昼休み食事をしていると「ドッカーン 」
ダンナ「診療室で何か爆発した 」
私「違うよ外だよ」と言って外に出る。
うちの前の道下にバス通りがあるのですがその道で事故。
普通乗用車が家のブロックの門柱に激突(居眠り運転)
弾みでその車が道をふさぎ、渋滞も発生。
近所中からいろんな人が出てくる。
ヤバい野次馬の一人になってしまう・・・
すかさず、ボンネットが大破した助手席から奥さんらしき人が
引きづり出されていたので声をかけた。
運転手60代、奥さんもそのくらいか。
でも私は声を掛けるくらいでしたが
近所の人のチームワークのよさには感動してしまいました。
渋滞の車の誘導、警察に連絡する人。
車から煙が・・・携帯で「車から煙が出てます!」と通報者。
すかさず私「それってエアバックの煙かも・・・」へんなチャチャを入れてしまいました。
そのおかげでパトカー 消防車 救急車 が一斉に到着。
私の実家の母はそうゆう事件が大好き。
その母をたまに「人の不幸を見て何がおもしろいんだ」と子どもながらに
思っていました。なので野次馬にはなりたくない心理がまず働いてしまいました。
幸いたいしたケガではありませんでした。
家に帰ると一本の電話。
観光客がケガをしたのでみてほしいと。
連休に家族(30代夫婦・小学生2人)で遊びにきたのでしょうか、
お父さんが海の岩場で足を滑らせ腰を強打。
腰椎の圧迫骨折のようです。
急いで救急病院へ。
あらかじめ、こちらから電話を1本入れる。救急病院まで20分。
本当は救急車を呼びたかったのだが直接行った方が早いと判断。
紹介状も書いたし、奥さんにカーナビで検索してもらい大丈夫な様子だった。
が
うちのダンナ そっちの道じゃなくてこっちの道の方が早いと
裏道を口頭で説明し始める。なんの目印もなく最近できた道で
カーナビには載っていない。
あまりに雑な説明、でも1分でも早く行ってほしい。
私は「私の車の後についてきてください!」と
自分の車を出すことにしました。
初めての土地でそんな説明されたって誰だって不安でしょ。
無事にその家族を送り届けました。
昼食中に事故を見に行き、それから急患を病院まで送る。
お昼ご飯もそこそこ、二女の昼ごはんも作ってない、
おまけに帰宅後すぐ午後の仕事。
ダンナ「俺の説明で行けただろ」
私ふざけんなと思いました口には出しませんが。
ダンナは自分が方向音痴なのによくそんな事が言えるなと。
でも、別れ際に「ありがとうございました」と深々とお礼を言われました。
ちょっとうれしかったな。