インプラントの検診がありました。
8月15日午後3時から。
しかし、この予約は1年前にされたもの。
当時、歯茎に骨代わりのボルトを埋めた後、3~4ヶ月が経っての検診を受けました。
結果は順調で、「次の検診は1年後に」と言われて、2007年8月15日の予約を取ってもらったのでした。
そのときは、「1年後なんてまだここにいるのかなあ?」と思っていましたが、ちゃんといました。
しかも、いつもなら前日にかかってくるリマインドの電話もなく・・・。
あの予約は本当に生きているのか?
それで、昨日、こちらから電話をしてみました。
「今日の3時に私の予約が入っていると思うのですが」
受付の人は、「ちょっと待って・・・」と言い、パソコンのキイとカタカタと叩く音が聞こえてきました。
「Oh,yes. Do you want to change it?」---入ってますよ。予約の日を変更しますか?
「いえ、今日うかがいます」と答えて、本当に予約が入っていたことを確認。
ちーすけは両親に任せておいて、30分ほど前に家を出ました。
3時10分前に到着し、すぐに診察室に通されました。
待たされたら読もうと持って来ていた雑誌を広げる間もなく、歯科衛生士の女性が入ってきて、「レントゲンを撮ります」。
レントゲンで顔の写真を撮り、ドクターの登場。
1年経ったのに、まったく変わっていなくてびっくり。
彼は、私のインプラントの歯を金の棒でコンコンと叩き、「Excellent」と言いました・・・。
そして、「すべて順調です。これからもフロスを毎日やることと、半年に一度、family dentistでクリーニングを受けてください。そうすれば、何の問題もないでしょう」
次の予約は2年後(!)だそうです。
歯科衛生士の女性が予約を入れてくれたのですが、彼女も半笑いでした。
パソコンでの予約画面が私にもよく見えました。
当然、誰の名前もなく、私のみ。
2009年8月・・・。
彼女は「こんなに先の予約なので、日が近付いたら一度あなたの方から電話してください」だって。
また、「もし日本に帰任が決定したときも、ぜひ一報を入れてください」と。
さすがにいないだろうなあ、2009年の8月には。
インプラントというのは、2年に一度ぐらいは施術したドクターに見せるものなのでしょうか?
もしそうなら日本に帰任したら、ドクターを探さないとなあ。
今回は検診料みたいなのは一切かかりませんでした。
検診自体も10分ぐらいで終わったし。