本日、無事にカレッジのファイナル(期末試験)が終了し、これで気持ちも軽やかに冬休みです。


ここ1週間ほどすごく冷え込んでいるここ、北カリフォルニア。

私が取っているピアノクラスは、ファイナルが朝の7時からという信じられないスケジュール。


先生も「Who can play the piano at 7 am?」と笑い、毎回、8時か8時半からのスタートにしてくれます。

ちなみにこのスケジュールは、ふだんの授業が何時に始まるかによって、カレッジ側が決めているものです。


Solarという作曲者のバロック風ソナタを課題曲に選んでいたのですが、今日までに仕上がったのは80%というところでしょうか。

もっともっと弾き込まなくてはいけないのですが・・・。


ところで、先生が「部屋が寒い」と言って、自分のオフィスからストーブを持ってきたのですが、これが! 

1950年代のポーランド製ですか?と聞きたくなるような、超アンティークな電気ストーブ。


でも、アメリカのコンセントに合うってことは、アメリカ製?


これを、ピアノの横に置いてくれて、私たち生徒は前に出てピアノに座ると、まずストーブに手をかざして温めてから弾くことができました。


来期は、もっともっと練習して、完成度を高くしよう、と今日は誓いました。