スピーキング能力を測る指標は
CAFと呼ばれます。
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英語コーチ&ライフコーチ
新田ゆかりです。
(自己紹介はこちら★)
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言語能力を測る指標として
CAF(Complexity/複雑さ、 Accuracy/正確さ、Fluency/流暢さ)
というものがあります。
「複雑さ」は
シンプルな短い文だけではなく、
従属節を伴うなどの
構造的に複雑な文が
作れるかどうかを表します。
また、「正確さ」は
文法間違いなどの有無を
そして「流暢さ」は
単位時間当たりに話せる語数や
言いよどみの有無などが
指標となる発話の”スムーズさ”を
表します。
言語は、このCAFが
バランスよく取れて完成するもので、
実際に多くの外国語能力テストでは
CAFを指標としてレベル判定をしています。
(参照元)
https://ej.alc.co.jp/entry/20180914-hm-miho-tomita-03
多くの日本人が
陥りがちな傾向。
正確な文法や
正確な表現はできているけれど
5歳児英語から抜け出せない
日常英会話は
流暢に話できるけれど
価値観や考え方などを
求められたときに
複雑な会話ができない
このような現象が
見られます。
ではどのように
3つの指標を
バランスよく伸ばしたら
良いのでしょうか?
BELでは最初の段階として
次のアプローチを
取っています。
①自分のレベルより少しだけむずかしいと感じる教材を用いて
ディクテーションを行う
②シャドウイング・オーバーラッピング・音読を繰り返して
模範音声と自分の発音との違いに気づきを生じさせる
③自分事に置き換えて暗唱する
ここまでやって初めて
スピーキング力のUPの次の段階へと
繋がります。
特に③の自分事に置き換えて
暗唱するステップが重要です。
自分事に置き換えて
暗唱しない限り
いつまでたっても
いざというときに
口から出てくることはありません。
次の記事では第2段階について
お話しますね。
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