最後の記事にします。



この二年間。

ほんとうにいろんなことがあって。


バイトをやりきったり、

修論を書いたり、

就職をしたり。


おおきなひとつの恋愛も、あった。

その内容がほとんどだね。


れっちゃんとの関係は、

いまだに定まってなくて、

おなじ海に、ゆらゆらただよっているような状態だけど、

時が来たら、どうなっていくのか、

きっとわかると思う。



大学院追いコンの日。

おそろいの時計をれっちゃんに戻した。

ちょっと悲しそうな顔で、


あぁ、そういうことなんだね。


と言ったから、

私はまた混乱して、


え?友達に戻るんじゃなかったっけ??

私解釈間違ってた?


と言うと、


いや それでいいんだけどさ…

どっちにしろ、ゆっくり、いかして。


と言われた。


いつかどこかで、

交差するかもしれない。


彼の存在はあまりにも圧倒的だ。

私にとって。


いっぱい泣いたことを、

ここに、閉じ込めて、

あたらしい日々を進もうと思う。


忘れはしない。





「結核も、なにもかも、芸の肥やしになりますでしょうか。」


鴎外にむけてそう呟いた一葉の、

その強い心を、

私も自分の人生に持てたらいいな、と思う。




締めると言いながら、
ぜんぜんそんな暇なく、
コメントやメッセージをお返しする暇もなく、
要は飲み続きなんですが…笑

来週は暇になるかしら。
どうかしら。

今年度のお仕事が、
終わりました。

あさってからは、
来年度の準備。


初年度、
どうにかこうにか、
やり切った。

立ち上がれないくらいに落ち込んだりしたこともあったけど、
でも、すごくすごく楽しくて、
あっという間に過ぎてしまった。

あたしを信じてくれる、
顧客と、
会社のひとたちの、
期待に、
あさってからもまた応えていかないと。

いっぱい経験を積んで、
技術を習得して、
プロフェッショナルにならないと。

ね。




これが昨日。

で、今日は、
大学院ときの追いコン。


れっちゃんと待ち合わせた。
ちょっとお茶飲んで、
会場へ。

会場でもずっと一緒にいた。

やっぱり私にとって特別な人間だ。

先生も交えて、
あの二年間を思い返して、
おもしろかったこといっぱい思い出して、
げらげら笑った。

「大学のこと考えたときにはいつも、
あの二年間があたまに浮かぶ」
といった彼の中には、
きっと私がいつもとなりにいるだろうから、
それが、嬉しかった。


でも、
やっぱり、
離れてってるんだなぁということを、
実感した。

思い出話以外の話題が見つからない。
微妙にずれた感覚がずっとあった。

一緒にいられる期間が、
ほんとに終わっちゃったんだなぁ…

嫌いになんてきっと、
死んでもなれないけど、
関心が、なくなってく。

それはやっぱり寂しい。

それに、
こんなにも思った人に対してこういう感情を持ってしまったことが、
怖くもある。

この先、
どんなひとでもこうなるんじゃないか
っていうね。

誰との永遠も信じられない。

そんなの、
ないんだと思う。

誰でも、
一緒にいれる期間がある。
終わってしまったら、
好きでも、一緒にいられないんだよ。


と、いうことを、
思ったと同時に、
今は同期さんと一緒にいる時期なんだなと、
思った。

このふたりの思考のはまりぐあいは、
離れてく流れじゃないなと思った。

大学院以外の人間にこんなにシンパシーを感じたことはなかったし、
今日はそれを超えてしまった。

さきのことはわからないけど、
とりあえずいまはこのひとだ、
と思った。

ここの更新は3月22日までです。

今週いっぱい。

で、おわり。


お仕事の都合上、

やっぱちょいちょい引っ越したほうがいいな、と感じたので。

ほんとは1年に1回したほうがいいのかもしれないけど。


そういうわけで、

あと数日、

ここで書いてきたいと思います!


行ってきましたー「少年メリケンサック」。


時間ちょっとあったから、

最初にちょっとインテリア用品とかを見て。

地球儀模様で配色が水色と白のサッカーボールがかわいかったなー

段ボールでできた牛が気持ち悪かった。

段ボールの並びが骨格みたいで。


映画は、とてもおもしろかった。

超笑った。

し、よくまとまってたと思う。

彼はものすごく重いもの好きなので、

こういうのはあんまり映画館で見ないらしいが、

よく笑ってた。

よかったー

そして、だいたい笑う場所が同じだったので(まわりの客からはちょっとずれてたけど)、

それも、ひとあんしんだった。


あ そうそう

記録ノートを、

何も言わずに「トイレ行ってくるからこれ読んでて」って渡して、

帰ってきたら、

いたく感動していて、

”ちょっと泣きそうになった”くらい喜んでくれて、

こっちが恐縮するくらいだった。

どんなこと書いてきてくれるかなー


最近職場のストレスがー!と騒いでた私に、

紅茶の葉っぱを選んできてくれた。

勤務中飲みなーって。

嬉しい。

大事に飲もう。


映画みて、

ハンズと本屋をひととおりみて、

ごはん。


私なぜか彼といるとぜんっぜん食べないんだよねー

今日もふたりで三品しか食べなかった。


飲みながらいろんな話をしたー

主に、中高時代の話を聞いたり。


今日盛り上がったのは、

自分を商品と思うか?

という話題。

私は”思う”派なので、

そこらへんをこまかく検証してみた。

仕事してるとき、自分が自分の会社の商品だと思ってないと、

割り切れないよね。

私は少なくともそうだなー


こういう話をしてるときの彼の目は光って、

鋭い質問を投げてくるので、

それに対して私は必死で考えて考えて、

言葉を紡ぐ。

彼は、自分の興味がわいた私の言動をキャッチして、

私の考えの輪郭をつかむために、

どんどん質問を投げる。

ふだん、こういうことを私はひとりでもよく考えるけれど、

それを表に出したことはほとんどないし、

それが理解された経験もない。

でも、彼には、自分の言葉が伝わるし、

話せば話すほど、おもしろがってくれる。


言葉が通じるって、

すごく気持ちのいいことだなぁ



彼が、私を思ってくれているのを感じるから、

この人にかなしい思いをさせちゃいけないな、と、

今日思った。


いっぱい楽しい思いをさせてあげたいな、とも、

思った。



けっこう、いいかも。



このブログも、

もう2年以上にもなるんですね。


今テーマを整理してて気づいた。


なんか、

混線してるね。


いっかい引っ越したほうがいいかな~

始めた時から彼氏が4人目にもなってるっていうことが、

混線の原因だなぁ


あ それだけじゃないか。

職業も違うし。


年度で切るのもありかな。

一か所でずっとやってると仕事関係で足きそうだし。

前のときも2年で切ったんだよね。


現在仲良くしていただいてる方々には、

お引越したら、

あらためてURLを送らせていただきます!


読者登録してる方で(いやもちろんしてない方も)、

いつもコメント残さないけど見てるよーこれからも見たいよー

という方は、ご一報ください。

コメント欄でもかまいません。


読者登録とかアメンバー登録とか、

あたらめてしなおしになってしまうけれど、

ご容赦ください。


あたらしいとこでも、

おなじスタンスでやってくと思います。

だーっとかいて、

個人を特定できそうなことや仕事関連はアメンバーね。



というわけで!

そのうち引っ越します。


まずはお知りおきください!


私なりに、

うれしいようで。


BGMにaikoを選んでる自分をみて、

気づきました。


根っこがないような感覚がなくなるのが、

いいね。



れっちゃんと別れた時、

私に残るものはいっぱいあるだろうな、って、

思ったけど、

ほんとに今、

音楽も本も考え方も言葉の選び方も、

たくさん残ってるから、

うっすら、よかったなぁと思った。


私の糧になったかんじが。

よかった。



明日、

私は午前上がりで、

あたらしい彼は代休なので、

午後に会います。


少年メリケンサックを見に行くのだ!

念願の!!

おもしろいかなぁ

おもしろいといいなぁ



やっぱりどうしても、

私はふたりの記録ノートがつくりたいらしくて、

今日会社に誰もいなかったので、

会社で作る。

半券とかはっときたいからね。

たぶん、喜んでくれると思う。

あした渡してみよう。



今日は、強風で朝から大変なことになってました。

傘はさせないわ電車は軒並み動かないわ。

普段つかわない迂回の仕方で会社に行った。

一時間くらい遅刻した。


でも、

今日は午前中の時間的な業務がほとんどなかったから、

仕事にダメージはなし。

午後はちょっと、あって、

そのあとで、

超でかいミスをみつけてしまって、

ばたばた修正してたらいつのまにか4時。


退勤しようーと思って、

職場出て同期さんにメールを返したら(朝電車情報を教えてくれた)、

同期さんもちょうど退勤で、

じゃあごはん行く?

という感じで5時から(笑)飲みました。



一軒目出てもまだ7時で、

もう一軒いこうか、と二軒目に入って、

いつものように、くだらない遊び(47都道府県を全部書き出すとか)をしてたら、

同期さんが、だしぬけに、


あのさ、もしよければ、俺とさ、付き合ってみない?


と言い、

おどろいた私は全然返事がすぐにできなくて。


好意を持ってくれてるのは、気付いてたけど、

こんなに早く告白されると思ってなかったから、

同期さんを彼氏にしたら、の想定を全然ちゃんと考えてなくて。

会いだした頃は、すぐ言われるかな、と思ってたけど、

最近はそんなかんじでもなかったし。

私の中では、これから好きになるかも、という見通しがこないだの水族館で立って、

ゆっくり考えればいいや、と思ってたから、

すぐに、いいよ、とは言えなかった。


いいよ、をとどまらせるものがあったんだよねー


それは、

私が同期さんの気持ちにぜんぜんおいついてないこと。

私が同期さんのことを大好きになれるって確信がなかったから、

そして、同期さんの気持ちはけっこう大きかったから(私が思ってたよりずっとたぶん大きい。だって告白してくるくらいだもん!!)、

私はそれに応えられないかもしれない、

そうしたらきっとこの人をすごく傷つけてしまう、

そう思って。


自分はりほちゃんのことがすごく、好きだし、

長く長く好きでいる自信はあるし、

絶対に大事にする。


と言われている間もうなり続ける私。


私とこの人とのあいだには、

きっと、恋を取ったとしても、

いろんなものがある。

何しろ仕事が同じで趣味が同じで、

会ってて楽なことこの上ないし、

生活ペースだっておんなじだから。

だから、10年後20年後を考えてみたら、

すごくいいだろうなぁと思った。

家もそう遠くない。お休みもおなじ。


いままで、ふたりとも、何人かの相手と付き合ってきて、

恋は、いつか消える日が来るじゃない?

そのときに、どうしようもなくて、いまふたりともこうなってるんだけど、

私とあなたとで恋愛をしたとして、

恋が終わったとき、

私とあなたのあいだにあるものって、

きっと、すっごくたくさんあるよね?

って言ったら、

言ってることすごいよくわかるよ、

そうだよね、そうだとおもうよ、

と。


ただね、私が迷ってるのは、

私はあなたの期待に応えられないかもしれないっていうことなの。

いま、あなたの気持ちのがきっと大きくて、

私がそこに追いつくにはきっと時間がかかる。

だからね、迷ってるんだよ。


そう言うと、

自分はりほちゃんに何かを期待してるわけじゃないんだよ

ただ、一緒にいてくれたらいいんだよ

と、そんな意味のことを言った。


それを聞きながら、

右手薬指にはまってるダイヤの指輪の存在が、

すっごく大きくなって、

あぁこれはずさなくちゃ、

と思って、その場ですっと外した。


同期さんが不思議そうに見るから、

つい話をしてしまった。

これね、前の彼氏が買ってくれたものだったの。

はじめてのボーナスで。

初めてあなたとあった研修のときも、

ずっとずっと、外せなかったの。


そう言ったら、

私の服なんて一つも覚えてない同期さんが、

そうだよね、初めて遊んだとき以外(指輪外そうと努力してた時だった)、

ずっとずっとそれ、つけてたよね。

って、見てて、

あぁ見られてたのか、と思って。


でも、はずすね。

って言って、ピルケースにしまった。

私の薬指には、細いあとが赤くくぼんでついて、

同期さんはそれを触りながら、

新しいの、買いに行こうね、

と言った。


なんか、この瞬間に、いいかな、と思った。

この人と本気で付き合ってみようかなって。


もう一度、付き合おうって言われて、

うん、って言って、

成立しました。


れっちゃんに、

いいよね?って話しかけたら、

いいよって、行きなよって、言ってくれたような気がしたから。


たぶんすごく、変わった人だし、

いろいろ偏ってるし、

私史上初のB型だし、

私より細く背も小さくて見た感じのふたりのバランスも悪いことで私が卑屈になりそうだし、

ほんとにうまくいくのか、ちょっとわかんないな、と思うけど、

でも、挑戦してみてもいいなこのひとなら、

とも思ったので、

挑戦してみることにしました。



あー今日はいろんなことがあったなぁ!!!!