月曜日。

母の手術が無事終わりました。

1か月の病理検査の結果が出ないと何とも言えませんが、

母は、やっと手術が終わり精神的に少しホッとしているようです。

抗がん剤も終わり、顔色もよくなってきました。

リハビリも放射線治療もハーセプチン(髪が抜けない抗がん剤・・・?)もまだまだやらねばならぬこともたくさんあり、癌とは長い付き合いになりそですが、まず気持ちが癌に負けないように、今までいっぱい抗がん剤で辛い思いした分、これからは楽しいこといっぱいしてほしいと思っています。



本日。

tomoとharuの幼稚園の個人面談でした。

haruは・・・さすが二人目。先生ともあまり話すこともなく予定時間より早めの終了。

tomoは・・・実は進級当初から色々問題がありまして。

ある男の子(M君)と同じクラスになり、しかも隣りの席。しかも課外のサッカーも一緒。

M君は年中さんの時、学年一の悪ガキと言われていまして、ともかく乱暴者で周りにちょっかいかけまくり

お友達泣かせまくりの子で、その子専用の監視役の先生が一人付いたほどの子で、周りのママたちあの子とだけは同じクラスになりたくない。と言っている人が多かった子です。


どうなるかなぁ・・・と不安な気持ちでいっぱいでしたが、初日から箸箱を噛んで壊されて帰ってきました。

そして数週間後は連絡帳にM君と遊んで先生の話を聞いてくれない

とおしかりも書いてありました。

tomoにも非があるので、何度かtomoと話しもしましたがtomoにもtomoなりの言い分があり、自分は前を向いてるのに前に座ってるM君が後ろを向いてtomoにちょっかいを出してくるとのこと。

tomoの話も分からないでもない。

私なりに少しだけ悩んでいました。


そして今日、先生に相談しました。

先生曰く、M君は年長さんになって随分変わったし、M君はともかくtomoが大好きで後ろにくっついて回ってる。

tomoには叩いたりはしてないとのこと。


なんか先生といろいろ話を聞いていて、私は固定観念でM君を見ていたなぁ・・・と反省。

tomoもM君のこと、こういうことされると嫌だ。ということは言うけれど、

M君のことは好きらしい。

tomoや子供たちは、M君を固定観念では見ていない。

いいことはいい!イヤなものはいや!楽しいものは楽しい!

子供たちはとっても素直。


そしていろんな子と接して、学んでいくことも多いはず。

M君と出会えたことで、M君もtomoもいい刺激をもらい、成長出来たらいいなぁと思っています。

そして何よりtomoを信じてあげなくては。

tomoならきっと大丈夫。

色々なこと乗り越えられるはず。

若い頃の苦労は買ってでもしないとね。


子供を見て教えられることって多いですよね。

大人みたいにすれてないですよね。

真っ白な気持ちで人を見ないとな!と教えられた日でした。