どうも、ライオンです。お久しぶりです。
裏ではいろいろやっていたりいなかったり。
忙しいようでのんびりとも過ごしておりまする。

さて、今日はカードゲームMTGのお話を。
プロツアー「戦乱のゼンディカー」日本人素晴らしかったですね。
優勝準優勝のお二人おめでとうございます。
そんな映像見せられたらモチベが上がって週末のゲームデーに参加してきました。
今回は割と真面目にデッキ組んできました。
使用デッキは青赤黒ドラゴンコントロール。

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青赤黒ドラゴンコントロール

5 クリーチャー
2 龍王シルムガル
1 漂う死、シルムガル
1 氷瀑の執政
1 黄金牙、タシグル

29 スペル
4 乱撃斬
4 意思の激突
4 シルムガルの嘲笑
3 時を超えた探索
3 炙り焼き
2 忌呪の発動
2 命運の核心
2 光輝の炎
1 焦熱の衝動
1 宝船の巡行
1 手酷い失敗
1 風への散乱
1 破滅の道

26 土地
4 青黒フェッチ
4 赤黒フェッチ
3 赤黒バトルランド
3 山
3 青赤ダメージランド
2 赤緑フェッチ
2 青黒バトルランド
2 島
1 沼
1 荒廃した湿原
1 精霊龍の安息地

15 サイド
3 自傷創
2 軽蔑的な一撃
1 龍王の大権
1 払拭
1 スフィンクスの後見
1 荒廃した湿原
1 シルムガルの命令
1 塵への崩壊
1 悪性の疫病
1 強迫
1 分散
1 引き裂く龍弾

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環境を見て1~2マナの火力やカウンターを多めに採用。
2ターン目の管理人強化やジェイス、魂火などに打ちたい。
トークン系に対しては光輝の炎、旧シルムガルという対策。
ギデオン他各種プレインズウォーカーにはもれなく龍王。
サイドにはミシュラン対策で塵への崩壊、プレインズウォーカーには追加でシルムガルの命令。
オジュタイ嫌なので自傷創と黒湿原など。
カラーリングは独特ですが、けっこう環境を考えた上で組んだつもりなのだがが果たして。

1戦目マルドゥミッドレンジ ○○
・ワンマリもお互いに5ターン近く動きのない膠着が続く。
相手のクリーチャーをきっちり捌くとあとはシルムガルゲー。
最後乱脈に詰められかけるも火力で落とす。
・またワンマリするも相手がマナスクリュー。
塵への崩壊でミシュラン潰して勝ちは近いかと思いきやシルムガルがはじける破滅されクロックがなくなる。
相手が土地を引き出すとこちらが対応するような嫌な展開に。
相手のクロックが並んだタイミングでトップ光輝の炎!
その後ギリギリで龍王到着。

2戦目 アブザンドレイン ××
・今回はきっちり火力とランドのある手札をキープ。
しかし相手のドレイン戦術により除去を飛ばすとライフがみるみる減っていく。
盤面は流すもライフは風前の灯火。
とどめのミシュランがどうしようもない。
・相手のデッキが分かったのでしっかりライフをキープ出来るよう最小限のルーズで済むように立ち回る。
全体除去で今回はきっちりコントロールし切ったと思いきや、返しに先祖の結集!
大量のクリーチャーが墓地→戦場→墓地と行き来してライフは尽きた。

3戦目 エスパーコン ×-
・まさかの黒マナが出ない非常事態でオジュタイをなかなか捌けなくい。
3回くらい殴られたところでなんとか黒マナを獲得し除去するが、アドバンテージ差は歴然。
粘るもミシュランに殴り殺される。
・コントロール対決で先に動いた方が不利な展開。
お互いのクロックは軒並み即落とされる。
そんな中サイドインのスフィンクスの後見が相手ライブラリを14~16枚削る活躍。
しかし完全なる終わりされてしまう。
その後もお互いに決め手がなくてLO狙いも無念の時間切れになる。

4戦目 青抜き4色アグロ ×○-
・タップインランドから後手後手に回ってしまい、除去が追いつかない。
盤面流した直後にサイが出てきてgg。
・一時はライフ4まで詰められるもなんとかコントロール。
しかし決め手が引けずにもっさりしていたらミシュランに殺されそうになる。
ミシュランアタックに合わせてdig→シルムガルイン→忌呪ドラゴンボーナスの動きでライフキープ&クロック排除。
あとはWシルムガルで制圧。
・開始時点で残り3分とかそこらで正直自分の勝ちは絶望的。
しかもワンマリして微妙な手をキープ。
最低限のクロックは処理するも、捌ききれない。
しかし粘り殴り殺される前に時間切れ。
正直あと1~2分あったら負けてたと思う事故り方をしていた。

5戦目 ティムールモンスター ××
・ワンマリから青の出ない土地3枚で止まる。
手札に大量のカウンターを抱えながらスーラクのサンドバッグにされ終了。
・カウンターサイドアウトしてソーサリー除去を増やす。
digでアド取りながらコントロールしてシルムガルも残せる良い展開。
しかし、シルムガルパンチの返しに凶暴な拳刃がティムールの激闘とともに飛び出して来て突然死。
土地並んでいたので火口の爪でもダメだったしdigで探した時にカウンター残すべきだったかと反省。


結果、1-3-1で18位/21人でした。
以下デッキの反省点。

・キープ出来ない(基準が難しい)
序盤想定する動きが火力握るかカウンター握るかで必要な色マナが変わってくるため、赤青のどちらか片方が欠けるマナ基盤だとキープしにくくなってしまう。
無色土地2枚も後半しっかり役に立っているも、初手にあると邪魔に感じてしまう。
また、コントロール故に重いカードを積んでいるのでdigdig核心火力土地3みたいな手札が来ることもあり厳しい。

・クロックが弱い
旧シルムガルが3/7である上にクリーチャーの総数が少ないため、完全にコントロールした後の勝ち手段に困ることがあった。
エスパーの場合は白黒ミシュランが枠を圧迫せずにライフレースを有利に進めてくれるので、同じように立ち回ることの出来るカードが欲しいところ。
ゲートウォッチで青赤ミシュラン出るのかな。
雷破入れるか悩んでいたので採用を再検討。

・時間がかかる
上に近いですが、どう頑張っても1本取るには20分くらい必要になってしまう構成のデッキなため1本目取られるとかなり厳しい戦いを強いられてしまう。
実際大会の時間的進行を遅らせていた原因の一つになっていたと思います。
また、4試合目のように3本目が始まってもすぐに勝ちに行ける手段がないのもつらい。

・龍王を出しにくい
今回の龍王が何もパクれないことが多すぎてつらく感じました。
こちらが構えていると相手も動かないことが多い上に、致命的なクリーチャーは早々に捌いてしまうためなかなか良いタイミングがなかった。
忌呪がめちゃくちゃ強かったので、ドラゴンボーナスを確実に得るために手札にいることも多かった。

・フェッチが痛い&青マナが並ばない
タシグルがいる時にカウンターを打てるマナ残した上で能力を複数回起動出来ないことがあった。
フェッチが多く思ったほど青マナが出る土地が少なかった。
もう少し島を入れようか。

こんなところでしょうか。
可能性は感じたのでもう少し練り直して使っていきたいと思います。
では、また次回ノシ