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今回は城陽市PTA改革その4として「役員選出方法」を取り上げます。
城陽市PTAでは長らく、立候補をしても役員が決まらない場合、くじ引き、あみだクジ、ガラガラ等の方法で役員をしたくない保護者に強要してきました。
特にその中でも最悪なのが「円形投票」と呼ばれるものです。
私が子供の頃は、名簿と投票用紙が配布され、自分がこれはと思う人の名前を書き、その中からくじ引きや、その他の方法で決める方法がほとんどでした。
少し前に、この方法だと名簿の最初の人に投票が偏ることから、
最近ではほとんど「円形投票」が使われるようになりました。城陽市の各小学校、中学校、高校で、この方法が用いられ、最近も寺田西小学校、寺田中学校、城陽高等学校で行われているとのこと。
「円形投票」はほとんどお互い知らない人の投票なので、勘や適当に選ぶことが多いのですが、なかには子供に「クラスで嫌われている人誰かいる?」と聞いて書くことが、
こうした投票方式、円形投票、くじ引き、あみだクジ、ガラガラ等は、結局はPTAの「犠牲者」を選ぶものであり、
現在城陽市では入会届の整備がされていないことから、入会を強制し、役員を強要する、保護者の自由意志や人権を無視したやり方と言うわけです。
こうした役員決めのやり方が無くならない限り、城陽市の小学校、中学校、高校のPTAは、PTA退会者の増加を止めることができないと思います。
参考
・城陽市の高等学校一覧
京都府立城陽高等学校
京都府立西城陽高等学校
・城陽市の高等学校のPTA
京都府立城陽高等学校PTA
京都府立西城陽高等学校PTA
もちろん城陽市の高等学校のPTAも入退会自由な任意団体です。
以上
参考