城陽市PTA改革 その7 活動内容の透明化・IT活用について | 栗東市と城陽市PTAと学童保育所保護者会の問題

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栗東市と城陽市PTAと学童保育所保護者会の問題と課題について書いています。

栗東市立学童保育所の某学童保育所保護者会会長を経験。


ハンドルネームは義勇兵です。

 


 

 


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今回は「活動内容の透明化・IT活用」についてです。(高槻市赤大路小学校PTAの改革を参考に考えていきます。)

PTAを改革しようと思ったら、まず、どんな仕事をやっているのか?何ができるのかを棚卸しする必要があります。

以前古川小学校のPTA活動を見ましたが、本部3役、学級委員、専門部、地域委員等のすべての仕事を見てみると、
仕事をしている共働き家庭、ひとり親家庭、介護や病気等の事情を抱えている家庭、その他色々な事情をもっている家庭があり、
そうした家庭に配慮されているでしょうか。

ましてやボランティア活動であることを忘れてはいけません。

こうした活動の見直しは、改革では必須条件です。

特に現在のネット環境の利用、ITの活用は当たり前です。

全国の学校やPTAでは
・グーグルドライブ
・LINE、LINEグループ、LINEオープンチャット
を使うのが普通になりつつあります。

これらの活用によりPTA役員の会議の削減、広報誌の廃止、PTA総会のネット環境での実施が簡単に行えます。

特にLINEオープンチャットは活用次第で色々な事ができます。チャット内での情報の共有や、引き継ぎの簡略化など、ほとんどのことがネット上で完結するので、時間と場所に縛られない活動ができるのは素晴らしいことです。

こうしたちょっと勉強すれば、誰でも活用できるものは、ドンドン使っていきましょう。

参考