鈴鹿ツイン走行会
1月29日の日曜日、友人の4Room主催の走行会に参加して来ました。
昨年から催すと聞いていたので、フルコース楽しみにしていました。が、肝心のマシン(EK-9)がエンジンブローからまだ直してないので、通勤快速BNR34での参加。一応オイル交換して、タイヤがツルツルだったので交換。しかし、19インチ激高っ!!街乗りメイン+サイズ無しで当然ラジアル。4本で¥21万とかします・・・orz
シビックも直すのお金いるのに・・・
で、昔からの走り仲間+αで、ほぼ同窓会状態での鈴鹿ツイン。
ドラミ中です。
今回は某AS様で製作された、MさんのBNR34も出場。17年程前からお名前は良くお聞きしてましたが、先日に
4roomで初めてお会いし、噂のマシンの走りも見れる機会となりました。
で、その時に35Rの純正ホイルを履いた渋めのエルグランドがスッと登場。降りてこられたのは、何とASのS様ではないですか!
Mさんのマシンの調子を見に来られたようです。一昨年のマカオGPでの活躍や昨年末の鈴鹿シビックでの優勝、年齢を感じさせない強烈な走りは、超現役なお方です。たまたまMさんの横に僕がいたので、気さくにRネタなどで話しかけていただけ、もっと怖いお方かと思っていたのであの気さくな感じにはビックリいたしました。シビック最終戦のアクセルペダル折れ事件の事など、貴重なお話を聞かせていただけました。20年前からの憧れの方だったので、本当に貴重な時間でした。ありがとうございました。
で、自分のクラスの走行になったので、軽くスタート。最近はシビックでSタイヤでしか走っていなかったので、ラジアルのグリップの低さにビックリ!Gが弱いのと、感覚ずれる~
でも、限界も低いのでノンビリ走行で楽しめます。フルコース、面白いです!鈴鹿サーキットとはまた違った、
峠っぽい感覚の楽しさです。しかし、Mさんの34Rに抜かれる時は、ジェット機に抜かれるような音で抜いていかれます。僕のドノーマル34Rで1コーナーまでの直線で184km/h(ひるみ気味)だったので、MさんのAS34R号は210km/h以上なんですかねぇ。恐るべし速さ!
で、こっちはブレーキもパッドのみのノーマルブレンボの為、すぐにフカフカに・・・ここ、かなりブレーキにキツイレイアウトです。PITインしようとして減速して窓を開けると、何やら油というかグリスっぽいニオイが・・・
止まって見てみると、右Fのドライブシャフトのインナーブーツが破れているではありませんか!先日のOIL交換した時はどうもなかったのに・・・あぁ、これで本日も終わった・・・orz
と思ってMさんとお話していたら、ASのS様が「破れたとこやったらグリスが飛んで汚いけど、今日の走る分ぐらい全然OKですよ~」との事。わざわざ、僕の車の下を覗き込んで見ていただけました!ものすごく親切~
いくら商売だったとしても、お客様側が気持ちいい気分になれるのはいい事ですよね。敷居が高すぎて怖いイメージしかなかったので、ますますビックリでした。
86クラスには、元インテのインターカップチャンピョンが参加しておられました。特に目立った走りではないのですが、タイムは何故か速いのです。一つづつのコーナーが、やっぱり違うのでしょうか。
そして3度目の走行です。1・2回目ともタイムはほぼ変わらずで、10秒3ぐらいでした。3度目は調子に乗りそうだったので、友人のT君の同乗ファミリー走行。T君には、よくドリフトの大会に出ていた頃に外から客観的に見たアドバイスをしてもらってました。
しかしT君、1周もしないうちから「ラジアル怖い!ダウンサスは酔う~!!」とかうるさく言っていましたが、普通に無視で走行。終盤にかかって来た頃、タイヤもタレタレでケツが出まくりでした。今から思うと、もうアテーサがOH時期に来ていて、Fトルクのかかり具合が甘いのも原因なんでしょうかねぇ。最終コーナー立ち上がりで、左リアを縁石に乗り上げてしまいました。シビックの時など縁石またぎまくり・踏みまくりなので気にしていなかったのですが、19インチ30扁平は、やはりすぐにリムが擦るのですねぇ。
180度反対側との2か所。あぁl、ホイル修正で治るのかしら・・・
で、参加賞のハンドタオル。
タイムやホイル・ドライブシャフトの事より、今回はASのS様とお話出来たという事が非常に大きな収穫でした。
カチカチの走行会もいいですが、こうゆう和気あいあいとした同窓会系もいいものでした。
非常に充実した一日でした。主催の4room様、ASのS様、どうもありがとうございました