思うようにしたいという拘り | 一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

反復性うつ病と診断されていただーさん。
闘病5年の末、2017年9月突然私を残し逝ってしまいました。

《一緒に歩いていこう》

これはだーさんと私の闘病ブログのタイトルでした。
今はだーさんの死と自分の生に向き合うブログです。

こんにちは。

相変わらず体調がイマイチ良くないワタシでございます。
微熱、関節がゆるい、だるい、少し寒気?だけど動けるっちゃ動けます。(笑)

昨晩、なんとなしに眠れないだーさんがいて、なんとなしに眠れない私がいて。
私は昼にちょっと寝たからなんですけどね。^^;

夜12時を過ぎて、さて寝ましょうかということになり、だーさんが先に寝室に行きました。
ワタシも
「歯を磨いたら行くよ」
と言いました。

さてTVを消して寝るかなと思った時、めっちゃ興味のある話題が放送されていて、それをついつい観ていました。

だーさんは二度ほど

「まだ寝ないの?」

そう言いながらため息をついていました。

「このコーナー終わったら寝るよー」

って答えながら、私のココロの中では

『あ、また私が嘘ついた、くらいに思ってるんだろうなぁ』

と思っていたりします。

だーさんにしてみたら

『歯を磨いたら寝るって言ったのに寝ないでTVを観ている→嘘を言った』

という方程式になるんですよね。

ここがズレなんです。

私の事を心配しているんじゃなくって、自分が考えているのと違う行動を取られるのが嫌なんです。

私なら、早く寝なさいねーくらいに思うけど、寝る寝ないは本人の自由だからいちいち干渉しないのけど、だーさんはどうにも干渉したくてしょうがない。
で、勝手に不機嫌になって勝手に落ちちゃう。

私が布団に入った後も何やらブツブツ言っていましたが聞こえないふり、寝たふりでスルーしちゃいました。
そのうち寝ちゃったんで良かったですけどネ。

自分の中だけで解決出来る拘りを持つのは全然OKなのだけど、人を巻き込む拘りだと、人に対しても自分に対してもストレスを与えてしまうもの。
その辺を上手くコントロール出来るようになれば良いのだけどなぁ。


本日も訪問頂きありがとうございました。^^