不安でグルグル | 一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

反復性うつ病と診断されていただーさん。
闘病5年の末、2017年9月突然私を残し逝ってしまいました。

《一緒に歩いていこう》

これはだーさんと私の闘病ブログのタイトルでした。
今はだーさんの死と自分の生に向き合うブログです。

こんにちは。

本日もだーさん、仕事を休みました。
「ヤバイなぁ~休み癖がつくなぁ」
って言っていましたけど。

確かに風邪はあまり良くなってはいないけど、いつもなら仕事を休まなかったと思います。

今、風邪よりも心配事が出て、その不安でナーバスになってしまっています。

夜もあまり眠れていないというか、中途覚醒が多いみたい。

だーさんは、首の後ろに脂肪腫(推定)があります。
数年間かけて少しずつ少しずつ大きくなり、今はうずら小くらいの大きさまで成長したため、いつか取ろうと気にかけていました。

以前健康診断をした病院の医師に相談した時は、整形外科のクリニックでチョチョイと切って貰えばいい、知り合いのクリニックを紹介するよー的な話しをされ、楽観的に考えていました。

しかし、今回風邪で行った病院の医師に同じようにソレを見せたところ

「絶対にそこいらの辺の病院でやっちゃダメだよ!腫瘍周りにリンパや血管が絡んでいる事もあるからちゃんと頭頚部専門の医者に切って貰ったほうがいい。覚悟出来たら紹介状書いてあげるからまた来て」

と言われたらしい。

その先生は元々外科の先生で、その後総合診療医をしていた人。
なのでこちらの先生の診断には説得力があります。

そう言われた日から、だーさんは風邪よりもその事で頭の中が一杯になってしまいました。
予期不安です。

「大学病院は予約取っても一時間二時間待ちは普通だし、その日にMRIに空きがあればいいけど基本MRIも予約だし、手術は急ぎじゃなければ1か月後とか2ヶ月後とかだから、気になって仕方ないなら早めに考えた方が方が良いと思うヨ」

と言うと

「え~!そんなに待つの?」

とげんなりしていました。
だーさんはせっかちですぐ結果が欲しい人なので待つのが苦手なのです。

しかも、精神科以外で入院をするのは初めてだし、麻酔をするのも初めて。
2~3泊くらいとはいえ、初めてだらけの事に不安なのだろうと思います。

はてさて、いつ決断するかな?
近所の大学病院はだーさん自身信頼をしていないので、おそらく先生の勧める大学病院になると思います。
御茶ノ水だからちょっと遠いんだなぁ。

どうする?だーさん。


私は普段通り粛々と。



さて、お仕事頑張ってきます。



本日も訪問頂きありがとうございます。(^^)