お迎えの時 | 一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

一緒に歩いていこう、またそう言える日まで ~自死遺族の日記~

反復性うつ病と診断されていただーさん。
闘病5年の末、2017年9月突然私を残し逝ってしまいました。

《一緒に歩いていこう》

これはだーさんと私の闘病ブログのタイトルでした。
今はだーさんの死と自分の生に向き合うブログです。

こんばんは。

昨晩、だーさんコーナーの前に座り、位牌を抱き締めながら、今日は泣くのを許しておくれと前置きし、あーだこーだ言いながら散々泣きました。

今朝、鏡に映った自分の顔を見てびっくり。
これ誰?ってくらいブックブクのスゴい顔に。( ̄▽ ̄;)


私が先に死んだら自分には生きる目的もないから後を追うなんて言っていただーさん。

だーさんに先に逝かれた私は、彼が言うようにやっぱり生きる目的がなくなったけれど、後を追う事は出来ません。
後を追えればだーさんに逢えるし、苦労しなくて楽なのに。

何故後を追えないんだろうと色々考えてみたけれど答は出ません。
だから、人にはそれぞれ『お迎えの時』が決まっているのだろうと思い折り合いを付けています。

てことは、あの日がだーさんにとっての『お迎えの時』ってことにもなるのでしょう。

幾度もODをしてきたのに、あの日に限って遂行してしまったのだから。

でも、やっぱり生きていくって大変ですよね。
《生きる》ってことがこんなに大変なんだって知らなかったなぁ。
本当、人生って一生勉強、一生修行ですね。



グッドタイミングなことに昨日今日と2連休だったので、午後から役所と買い物行ってきました。

花屋さん、お花のバリエーションが増えましたヨ。
春が近いんですね。
(また雪が降るかも知れないらしいですが)

まだ本調子ではないけれど、明日からまた頑張ろう。
『お迎えの時』が来る日まで。