さあ~~、今日で隠岐の島は3日目です。
いよいよ、「隠岐の島自然体験マラニックin都万」の開催となりました。
新聞社の記者さんが取材に来られていたのですが、体育館で行われた
山西先生の説明会とレクリエーションに一緒に参加されたら、すっかり
打ち解けて、まるで、参加者かスタッフのような雰囲気になりました。
山西マジックとマラニックの効果ですね。
で、私も走りながら写真を撮っている記者さんを撮影しました。
なんか変?
沖縄の海もマリンブルーで美しいですが、
隠岐の島の海は透き通っています。
ここは都万地区へ向う途中にある海岸ですが、海藻が少ないためなのか
磯の香りがなく、まるでハワイの海のようでした。
思わず、立ち止まってみんなで写真を撮りました。
これもマラニックならではですよね
地元の小学生、岡山の倉敷市から参加された小中学生もすっかり
友だちです。
参加者の最高齢は69歳で、60歳の年齢差があっても一緒にできる
のがマラニックなんですよね。
都万地区の田んぼの中をぐるっと巡る途中、二人ペアになって
一人が目をつぶり、目を開けている人の肩に手をかけ、目を開けて
いる人が誘導しながら周囲の様子を説明する体験をしました。
私は盲人ランナーの伴走をやっているので誘導しながら
説明できるのですが、慣れていない方にとっては意外に難しいらしく、
目の見えない方の大変さと誘導の難しさなど、両面で貴重な体験だった
ようです。
都万地区からの帰りに海で足を冷やすことになりました。
ここでは裸足になって海に入りました。
いよいよ岩礁マラニックへのモチベーションが上がってきました。
ほら、すっかり童心に戻ってるでしょ
可愛い笑顔
初日に下見したコースで海で泳いだ後、丘を登って絶壁をロープで
降りたのですが、私は小学生を降ろす役でしたので、写真を撮る
余裕がありませんでした。
やっと余裕ができた時に撮った貴重な写真がこれです。
小学生はハーネスを着て、海に入って岩礁を渡ったり、岩を歩いたり
まるで探検しているようで、楽しそうでした。
いろいろな岩礁のハザードを、みんなで協力しながら潜り抜けました。
充実感と共感がこの写真に表れています
この後、山へ入り津戸地区の港へと降りたのですが・・・
下見の時に、山道には草が生い茂っていたので、私はカマでそれらを
掃いながら道を作っていったので、またまた写真は撮れませんでした。
でも、この写真があれば、すべてを語ってくれています。
マラニックでは初日、二日目、そして三日目と毎晩に亘って
懇親会が催され、二日目には地元のバンド演奏に合わせて
こんなに楽しかったのは久々です
隠岐の島マラニック、最高でした
4日目の朝、8:35発の高速艇で帰ろうとしていると、
隠岐の島で理容店を経営されている、ウルトラランナーのひとみさん
がお見送りにきてくださいました。
お土産まで頂き、ほんとにありがとうございます。
隠岐の島マラニックを企画されたのが中央にいらっしゃる武田さんです。
すばらしい大会をありがとうございました。
また、次回の大会にも参ります。
深謝、深謝です。
境港からの長距離ドライブに備えて
高速艇の中では、すっかり・・・