国民主権てのはシャレでも冗談でもなく国民一人ひとりが王様っつーことなんすょね。


だからこの現代における現実ってのは、国民一人ひとりが見る実なわけで。果実がどこにでも生えているわけではない昨今、なにを実とするか。それぞれに考え、仮定でもいいから家庭でもいいから定義しなくちゃならんわけですよ。


現実を見る、ってのは他人にとってのそれを見ることと、自分にとってのこれを見ることとあるわけで、そうなると、たとえばとある女の子が幼い頃にこんなドレスが着たいなってお絵かきしたものがもとになったような服を大人になって着るのを、お花畑だとか年甲斐もないとか言ってバカにすることなく真面目に見てあげるってのも、現実を見るってことなんで諏訪。



用意された武力に対しては武力を用意することで抗しないと安心できないのはもう明白なんだから、そしてそれが延々相乗して核兵器までつくられたことも既にわかっているのだから。一人ひとり、そしてむちゃくちゃ数の多い王様がいったいどういうたぐいの武力をもってここまでできりゃあいいだろと思うかってのは、実際にその具体をどれだけ用意できるかってことまで伴って論じられなければどんなに凄んでも、あるいは凄むほどにむしろドレスの夢を実現させた女の子よりも脳内お花畑なんてことはありうるわけですよ。



シェディングがいやなら呼吸法でやりすごしたりはねかえしたり、換気扇まわして空気の流れをつくって溜め込まないようにしたり。


流行り注射が生物兵器だなんていわれても、それに対する王様は流行り注射よりも大きな生物なんだから、ほんというときちんと神経回路活き活きと巡らしていりゃあ、勝てる相手なんだよね。それがわかっていれば、生物兵器、なんておどろおどろしい言葉でわざわざそれを打ちたがるやつらの悪意や違法行為に勢いを足してやらなくていいって思えるはずなんだよ。そりゃぁ焦って大袈裟に注意喚起したい気持ちもわからんじゃないが、その焦りをとらえて陰謀論だなんだと嘲笑われる余裕を与えてしまうわけじゃないか。




遠くから放つ腰の入っていないストレートより、近くから足腰入れて放つフックのほうがあきらかに相手を殴り倒せるわけで。

焦れば焦るほど遠い間合いから当たりもしないストレートを空振りし続けることになる。そんなん、ストレート放ったひとの肩が壊れるだけなんだ。ハッキリ言って。





たしかに、現実を見なくちゃいけないよ。

一億以上もの現実をね。

そのためにすごくわかりやすい手は、蔑視による高みなど薄い板の浮き彫り程度の差しかできないって識って、他者の夢を安易にバカにしないことだろう。





戦勝した血統に生きるやつらほど、蔑視による高みがとても重大な差であると思いたがる。だったら、一度でも負けたあとはそれが大した差ではないと焦らず堂々としておくべきだろう?これは、なにも矛盾していないだろう?




右も左も、進まなきゃ大した差じゃないんだ。顔におさまる両眼くらいな距離でしかない。

蔑視によって大きな差に見せようったって、そうは騙されんぞ。




核軍縮をするのに手っ取り早いのは核爆弾を使い切ることだろう?


今やってんじゃねえの?人工地震の疑われる爆発でさ。


蔑視すべきは核爆弾をつくるほどまで焦って焦って売り言葉買い言葉やっちまったやつらでよ。


そういう、ほんとうに高いプライドを捨てちまったら、私という王からすれば、実を失くしちまったと見るがね。








こんばんは🙂