帰宅。
アクアレビューでのダイエットには失敗。
晩ごはんもろくに食べずに挑んで空腹に耐えきれなくなり、カウンターで売られている飲むヨーグルトゃらなんゃら買って飲んで、減らしたぶんを即補給。
ただし、プラスチックの肘掛け椅子に座って気づいたことがある。
私のお腹が古武術家のごとき肚になるのは、馬歩はじめ、ながらく椅子に座らないのが常識だったうえに、椅子に座るようになっても肘をかけたことが無かったからだと、さとりました。
肘掛け椅子に肘をのせて肘あたりにチカラをいれると軽い筋トレでいうディップスの状態になって脚がラクをできます。ついでに突っ張る肩に引っ張られてお腹も凹むんですね。
馬歩向きやと肚、
肘掛け椅子に肘を乘せる…肘を落とす向きやと腹になるわけです。
そう、馬歩ってのは足腰だけゃないですから、踏ん張るのは。
馬歩は腕も持ち上げた体勢でぢっと耐えます。つまり肘を落とさないようにするんです。
で、それが仕込まれていたので常日頃肘が落ちきることがなく、いつまでたっても腹式&腹圧の、つまり 肚 になってしまっていたというわけです。
古武術家やりたいんならね。ソレでいいんでしょうけども。
あいにく自転車競技やりたいときている。
というわけで、私はなるべく肘を落とすようにしようと思います。
なんか、肘を落とすと声がすごく低くなります。
声変わりの時期、姉や母やに電話口で、お父さんかと思った!と同じことを言われ、それは実際、電話の声というのは実はあらかじめ何種類も用意された他人の声ということなので、音程さえ同じならまったく同じひとの声になるわけなんで、わざわざ驚かれても…驚かれるほうが困るんですよね。
私の生声と父の生声は同じではありません。
やはり私の生声には母親の声のニュアンスも入っています。私独自のメロディーラインも入っています。
でもよほど耳が良くないと聞き取れないんでしょうね。いやな話。
肘を落とすというのは意識的な話で。意識的な話ってのはだいたい МP消費があって、ずっと続けるのは至難の業ですので。
ここらで、後付で肘掛け椅子になるように、肘掛け付きの座椅子を買いたいかなと思います。それを椅子に乗っければ…。んー。でも私の体重の何割を預けても壊れない肘掛けでなくちゃならんのはキツイですね…。
でもまぁ探してみます。
これ、前々から買いたい、買う、とか言っていた車椅子でやりたかったことですよ…。
とりあえず肘を落とすのはもうずっとやります。
こないだローラー台上で、手はもっとだらしなく伸ばしていいみたいな話をメモりましたけど、こういうことやったんですね。
内曲がり肘なのに脇腹に肘が当たらないで肚がでかくなっていくの、なんかミョーだなとは思っていたんですよ。
肘がね。
肘がつねに浮いていたんですね────。
こんばんは🙂
ただいま。