朝、残念な訃報で胸がふさがれる思い。
タレントのryuchellさん、都内の芸能事務所で死亡...マネージャーが見つける(読売新聞)
祖母が新聞記事の写真を見ながら、
「この人は男なの? 女なの?」
と、まったく悪意のない疑問を投げかけたので、
「どっちでもいいじゃん。本人がいいと思ったようにいられれば」
と、暑さで少しだるかったこともあり、半ば投げやりに答える。
↑このリンク先の記事の、
コメントなんかを見てもらえばわかるけど、
世の中には、匿名だから、自分の身元がバレないから、何言ってもいいんだと思ってる人がいるようで。
反面教師。
多様性という言葉が、本当の意味で一人ひとりに浸透すればいいんだけど、
祖母のようにまだよく知らない人もいて、
一応、生まれたときの性別と違う性別になりたい人もいるんだよ、
でもホルモン治療とか副作用で合わない人もいるから、服装だけの人もいるし、
などと説明してみたけど、高齢の祖母にどこまで理解できたか。
浜崎あゆみさんのコメントが
その通りだと思ったので引用させてもらう。
浜崎あゆみ 「ラベル分け」への思いつづる「ほんっとにやめようよ」ryuchelさん急死受け...(スポーツニッポン)
「みんな同じただの人間じゃん なんでそんなにラベル分けしたがるの?もうさ、ほんっとにやめようよ」