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僕ホーリーだよ。のブログ

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みたいなブログです!

先日、すごい勉強会&飲み会に参加させていただきました。



許可とってないのであまり詳しくは言えませんが、

メンバーは、
某府省の幹部、某府省の課長クラス事務官、某全国紙のA新聞社の編集委員、某全国紙のB新聞社の編集委員、某地元紙の記者、沖縄県庁の○○課長、など総勢10名。

そんな勉強会に参加させていただきました。

参加といっても見学する感じだったのに、みなさんと並んで同じ席に座らせてもらいました。


話が専門的で難しく、話の3割程度しか理解できませんでしたが、興味深い話が聞けたり、初めて知ることが多く、
とても勉強になりました。


勉強会が終わって、そのまま居酒屋に流れて、飲み会にも参加させていただきました。


しっかり名刺をいただきました指でOK

「今度また何かあったら呼んでください!参加させてください!名刺にある連絡先に今度ご連絡してもいいですか?」

みたいな感じで、しっかり繋がりました。

翌日、お礼の電話もしました。

なかなか自分はしたたかだなぁと自画自賛しました。


社交辞令かもしれないけど「今度遊びにおいで」って言われたので、

今度お電話して、いけそうな空気だったら「今度またそちらにお話聞きに伺ってもよろしいですか?」ってアタックしてやろうと思います。


来月は、もしかしたら衆議院議員さんと会えるかもしれないので、そん時もまた頑張っちゃおうかなーと意気込んでいます。


これからも一生、人見知りな自分と戦って、勝ち続けようと思います。





しぇい!
まずはこの動画を見てほしいです。


できるだけ多くの人にみてもらいたいです。


7月8日に関西テレビで放送された「ニュースアンカー」での、
独立総合研究所というシンクタンクで社長をなされている青山繁晴さんがニュースを解説する「青山がニュースでズバリ」のコーナーです。

今回のテーマは「ウイグル暴動」についてです。


お時間がある方は、ぜひ見てほしいです。m(_ _)m

ぜひ、みんなで考えて、自分の意見を発信していきましょう。m(_ _)m



「青山がニュースでズバリ」
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7月7日の時点で、暴動での死者が156人、負傷者が1080人に上ったと国営新華社通信は発表しています。

が、これは中国政府側の情報で、ウイグル人側の情報ではそれ以上と言われています。

情報が食い違っていたり錯綜している最中でも、

アップしたニュースアンカーを見てもらえればわかりますが、

非常に悲惨な出来事が起きていることは間違いありません。


去年の3月に起こったチベットでの民族蜂起とも併せて、改めて中国による同化政策の是非について考え、自分の意見を発信していこうと、
僕は思っています。

遠いどこかの国で起きている可哀想な出来事、として済ませていいんでしょうか。

内政不干渉だから…、それで済ませていいんでしょうか。

日本だけ平和になればそれでいいんでしょうか。


疑問を抱かざるを得ません。



僕個人の意見ですが、

「暴動」という行為を、単なる暴力行為、怖い事、おそろしい事、だと一蹴して、それだけで済まし、思考停止する。

それではいけないと思います。

あまりにも単純すぎると思います。



もちろん、「暴力」というものは決して許してはいけません。

暴力で物を言わせ、人や物を傷つけるという方法は、決してあってはいけません。


しかし、




死者がでる暴動。



それは、単に頭のおかしい人たちが、「暴力」という手段でもって物を破壊したり、相手を怪我させたり殺害してしまうという、

単なる狂気の沙汰だと思いますか?




よく考えてみて下さい。




たった1回の人生ですよ?




多くの人々には、



愛する家族がいて、

友人がいて、

多少なり将来の希望があって、


そんな尊い自分の人生を、命を、

簡単に投げ出す、簡単に犠牲になる、


たった1回の人生を

何も考えず、ただ暴力行為に走り、

そして命を失う。




そんなことがありますか?

1人や2人ではない。

今回の暴動でも、中国側の情報だけでも156人。

世界各地で起こる暴動や民族蜂起。



これらで命を失った人たちは皆、


ただ単に暴力行為に走った、怖い人たちですか?



そんな簡単に命を投げ出して暴動に参加する人が、一つの地域で何百人何千人といるでしょうか。





ふつうに考えれば、





「その暴動には、自分の尊い命を投げ出してでも、世の中に訴えたいことがあった。」



そう考えるのが自然ではないでしょうか。



暴動や過激なデモというものは、単なる暴力行為などではない。

暴力を使った「主張」や「訴え」なんです。



「主張」や「訴え」を発信するにはいくつかの方法や手段がある。


・相手方に手紙等の文章で伝える。

・口頭で伝える。

・テレビや新聞などのマスメディアを利用する。

・集会などを開く。

などなど。


その中に、当然に「暴動」や「デモ」なども含まれるわけです。


良いか悪いかは別にして、合法か違法かは別にして、


意見を発信・主張するには、これらの手段・方法が存在しているわけです。



その中の、たくさんある方法・手段の中から、


わざわざ自分の命を張って、「暴動」「デモ」という手段を選んだ人々。


なぜかなのか。



それは、
「暴動という手段を選ばざるを得なかった」または、
「もう暴動という手段しか残っていなかった」
「暴動という手段がやむを得ずベストだと考えた」


そういった理由が含まれているからではないでしょうか。


僕はそう思います。



中国とウイグルの関係や、中国の強制的な同化政策などの状況から総合的に考えれば、

僕は、
彼らは単なる頭のおかしい人たちで、今回の暴動は命を粗末にした単なる狂気の沙汰…

そうは思えません。


去年の3月に起きたチベットの民族蜂起だって、

暴動を起こしたといわれているのは、お坊さんたちですよ?

仏教の国、チベットでお坊さん達によって暴動が起きる…


それは、普通に考えれば、


もうこれ以上耐えられない、

暴力に走るしか訴える方法がない、

切迫した状況があった、

という事はすぐにわかるでしょう。



繰り返し言いますが、



決して「暴力」を許してはいけません。


法を犯す「暴動」や「過激なデモ」でもって意見を主張したり訴えたりすることを、決して許してはなりません。



しかし、
これらの暴動やデモや民族蜂起を、



単なる怖いもの、だめなもの、悪いことだと一蹴して、

何も考えずに、ハイ、それで終わり。


そうすべきではない。


暴動や過激なデモは許してはならない。
しかし、なぜこの人たちは自分の命を投げ出してでも暴動やデモに参加するのだろう、なぜこの暴動が起こったのだろう、という、


問題の根本を見ずに、単なる暴力として済ますべきではない。



もっと極端な例で言えば、


人口約2000万人の内これまで300万~350万人以上を餓死させたといわれる北朝鮮で、
今まさに食料を求める暴動やデモが起きたとする。


それは単なる暴力行為ですませていいのか。
彼らは絶対悪なのか。
なぜ暴動が起きたのか、問題の根本を見なくていいのか。


つまりはそういうことです。



長くなりましたが、
僕の個人的な考えは抜きにして、


もし興味や関心を持たれた方がいれば、
とりあえず、この動画を見て、新聞やニュースを見て、事実関係を模索し、

自分で考え、考えた意見を自分なりに発信していってほしい。

「意見を発信しないのは、意見が存在しないのも同じ」と考える人もいますから。


もちろん、みなさんに何かやってほしいと言っているわけではありません。


みなさんお忙しいと思いますし、みなさん自分の幸せや夢を掴むために邁進されるべきだと思いますし、僕もみなさんにそうしてほしいです。

それができなくなってしまては本末転倒ですから。何のための政治かわかりません。


ただ、興味や関心がある方は…

こうなさってはどうでしょうか、という提案・問題提起です。


お気を悪くなされた方がいましたら、本当にすみません。m(_ _)m




ちなみに僕は、外務省と首相官邸に、

「日本政府として、中国に対してより厳しく抗議して下さい。」
「各国と連携して、もっと中国側に情報を公開するように促して下さい。」

という旨のメールを送らせていただきました。


・首相官邸に自分の意見を簡単にメールで送れるページ

http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html


各府省に自分の意見を簡単にメールで送れるページ

https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose




今回ぼくは、ウイグル暴動のニュースを受け、考え、

2つのアクションをとりました。



1つは、
mixiのこの日記で動画や情報を載せて、できるだけ多くの人にこの事を知らせ、問題を提起した。


2つ目は、
首相官邸と外務省にメールを送り、自分の意見を発信した。




これが今のところ、僕が考えて起こした行動です。



勉強不足ゆえ、この行動が言いか悪いかわかりませんが、

自分の行動が、微力ながらでも、一人でも多くの人を救えることの手助けになるんじゃないかと信じて、

行動してみました。



これからも、もっと情報を集めて、メディアリテラシーを発揮して、勉強して、

自分ができることがあれば、実行していきたいと思っています。



最後まで読んでくださった方、
貴重なお時間を割いていただき、本当にありがとうございました。m(_ _)m
先日、インターンシップで東京に行って参りました。



訪問先がある場所は、永田町。



降りる駅は丸の内線・国会議事堂前。



衆議院第一議員会館にある、衆議院議員・西銘恒三郎さんの事務所でインターンシップをさせて頂きました。


なぜそんなすごい事が実現してしまったかというと、話は簡単。

僕の友達の長濱良起くんの友達が、西銘さんの娘さん、ということで。

長濱良起とは大学4年の最後も最後、僕のラストスパートで知り合い、仲良くなった友人で、彼は自分でスポンサーを募り、これから世界一周の旅にでるという素晴らしいアグレッシブ野郎です。

長濱良起の旅路を綴ったブログ(おすすめ!おもしろい!)

http://connectingtheworld.ti-da.net/


インターンシップと言っても、ほとんどはお話を聞いたり、見学したりする感じです。


今回ぼくらは「代議士さんの臨時の秘書」のようなかたちで入れてもらったので、



とーーーっても良い経験をさせて頂きました。



僕の人生において、また一つのターニングポイントになったのではないかと思っています。



それでは、
今回のインターンシップの詳細を箇条書きスタイルで書き記していきます。




●衆議院議員第一・第二議員会館を見学・散策して…


普通は入ることはできません。

文字通り、衆議院議員さんの事務所が集まっているところで、全ての衆議院議員さんの事務所があります。

みなさんご存知のこの人の部屋や僕ホーリーだよ。のブログ


麻生総理や元総理の安倍さんや福田さんの事務所もこの第一議員会館にあります。

有名な政治家や元首相や大臣の部屋が普通にあって、普通に部屋の前を通りすぎるのが何か不思議な感じがしました。

国民を代表して国会を組織することから「代議士」と呼ばれる衆議院議員。

遠い世界の人たちと思いきや、こんな近くに。
少なくとも物理的な距離の近さは感じました。



●参議院議員会館を見学・散策して…


衆議院議員会館とは地下通路でも繋がっています
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長い長い、地下鉄のような通路です。

この地下通路はもしかして危機管理・防災管理上の意味もあるのかなぁ。

この参議院議員会館にも有名な政治家や現職の大臣の部屋が集まっています。
舛添厚生労働大臣や、社民党の福島瑞穂さんの部屋もここにありました。

建物内の造りは衆議院会館とほぼ同じで雰囲気も何ら変わりません。

衆参議員会館ともに新しい会館を建設中で、少しばかり部屋が広くなるそうです。

確かに現在の議員会館は少し古かったですね。
那覇市役所ほどではありませんでしたが…。

あと、衆・参議員会館には地下に食堂があって、そこでたまに議員さんも飯を食っていますし、秘書さんや関係者も普通に飯食ってます。

値段はいたって普通の食堂。

定食が600円前後。

遠い世界と思っていた政治家のみんさんも、僕たちと同じように600円ぐらいの定食を食べているんですね。

こういう小っちゃな事も、国政の「現場」に行かないと知る機会はなかなかありません。




●国会議事堂内を見学・散策・傍聴


とにかく広い。普通に迷子になります。

議事堂内の中央広間には、議会政治の確立に功労のあった伊藤博文、板垣退助、大隈重信の銅像が立っていて、やはり議事堂内は厳かな雰囲気に包まれていました。


たくさん画像をアップする予定でしたが、アメブロを使い慣れていないため、数枚しかアップできませんでした。残念…


国会議事堂の正面



なかなか見れない議事堂の裏からのアングル





議事堂内の中央、吹き抜け部分



綺麗でした。

国会内の豪華な装飾が施された大きなエレベーター





衆議院本会議場

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記者さんたちの待機場所

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広すぎるためか、議事堂の中は人が多く騒がしい所もあり、人の気配もなくとても静かな所もあります。

さすがに全ての部屋を一度に使うことはないのでしょう。
議論が行われている部屋の周辺意外はけっこう静かで、厳かな空気が流れています。


「ここで日本の法律や重要な事項が議論され、決められているんだなぁ。」

ということを思いました。肌で感じました。

僕らが最近もらった1万2千円の定額給付金も、僕らが車で走っている道路(国道)をどう整備するか、社会保障費はどうするか、普天間基地の移設、過去に遡れば、郵政民営化、国鉄の民営化、沖縄の本土復帰、などなど、

僕らの生活や幸せに係わる、重要なことが、ここで議論されている。そして議論されていたんだ、と。

いま自分が歩いている紅い絨毯も、きっと歴代の総理大臣も歩いたことだろう。吉田茂や佐藤栄作、中曽根康弘、田中角栄が歩いた場所、議論した場所に、いま自分がいる。

いま自分がいる委員室、目の前にある委員室、通り過ぎる委員室でも、この国の本当に本当に重要なことが議論・決定されていたんだろう。


そういうことを想い、感じました。


やはり、現場に行くことは大事だと思う。

僕らがメールや手紙を首相官邸や議員室に送る、選挙で一票を投じる、デモや集会に参加する、そういう積み重ねが一つ一つ集まり、議論される「現場」。

その現場に実際に足をはこんで、空気をあじわい、自分の五感で直接感じる。


抽象的なことを言うようだけど、


やっぱり、その場に行かないとわからない。

エベレストの山頂に登った人の感想をいくら聞いても、山頂からの写真や映像をいくら見ても、

その場に行かないとわからない。行って感じるものは、その場に行かないと感じることはできない。


政治や国会もそうでした。


当たり前のことかもしれないけど、
「現場」で感じること、学ぶことの大切さを改めて感じました。


そして、議事堂内を散策中、
テレビなどでよく見る、いわゆる「ぶらさがり取材」の現場に遭遇!

テレビでよく見る、記者さんたちのワサワサした感じ




国会内の廊下で、記者さんたちは委員室のドアに耳をあて、非公開の議論の内容を聴こうと必死です。





実はその日は偶然、今話題になっている「骨太の方針2009」が議題となった自民党に総務会が開かれていて、その後のぶらさがり取材に備えて記者さんたちがスタンバっていたのです。


数分後、大物政治家が次々と委員室から出てきました!

僕も記者さんに混じってカメラを回します。

かつて小泉元総理と盟友だった自民党の大物議員、加藤紘一さん

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自民党の二大派閥の一つ「津島派」の会長・津島雄二さん(ちなみに津島さんの奥さんはあの有名な太宰治の長女です。)

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ぶらさがりを少し体験させてもらいました。



●自民党本部

外観↓



ここも普通は入れません。
臨時の秘書として入れました。

自民党内の委員会や会議、勉強会などが行われます。

もちろん自民党の議員さんたちが普通に廊下を歩いていて、すれ違います。
近い。

自民党本部の食堂の名物らしい「自民党カレー」もいただきました。笑

ふつうに美味い。

日本の原動力はもしかしたらカレーなのかもしれない…

おつカレー



●委員会などを傍聴して…


まず自民党内の委員会をいくつか傍聴しました。

「脳死・生命倫理及び臓器移植問題に関する委員会」を傍聴。

先日、臓器移植法改正案が衆議院を通過して、最近特に話題になっていますよね。

議員のみなさんはすごい真剣に、議論したり、有識者の話を聞いたりしていました。

というか、この問題は本当に難しいですね。目の前で議員さんたちの意見や話を聞いていてつくづくそう思いました。

どうにか、ドナー提供を待っている人たちも、脳死と判定されたご家族の人たちも、みんながwin-winになる方法はないのだろうか…。

そこが政治の難しいところだと思います。

もっともっと勉強しないとなぁと、自分の勉強不足さを改めて実感しました。


そして、自民党本部で「日本の安全保障に関する宇宙利用を考える会」なども傍聴。

「ここまできたか」という感じで、もう人間が嫌になりそうな、耳をふさぎたくなるような名前のミーティングですが、
現に諸先進国の軍事衛星が地球の周りを回っているという事実を見れば、避けては通れない、ちゃんと向き合わないといけない問題なのかもしれません。


また、衆議院の委員会も傍聴しました。

「国土交通委員会」

大臣、副大臣、大臣政務官も出席する委員会です。

野党からの代表質問もあります。
やはりみなさん真剣で、議論や質疑応答も白熱していました。


そして、僕たちがテレビでよく目にする、NHKで昼ごろ国会の生中継をやっていますよね。
あれは第一委員室という一番大きな委員室なんですが、

6月24日にその第一委員室で「衆議院決算行政監視委員会」が開かれまして、これも傍聴させてもらいました。

この日もNHKで生中継されていましたが、本当にナマで、目の前で見たのはもちろん初めてです。

自分の目の前、約10m先には麻生総理、そして各国務大臣が並んでいました。

遠い世界にいると思っていた日本の総理大臣が自分の目の前にいました。


ニュースで見た人もいますか?
その日の質問者には民主党のエースとも呼ばれる長妻昭さんが麻生総理に質問したことや、与謝野財務大臣に対する迂回献金問題についての質問があったことなどから、その日のニュースでも大きく取り上げられていました。

その日の委員会はかなり白熱していて、野次が飛び交い、僕らの位置からは見えない席もあったんですが、おそらく一番大きくて声が通っていたあの野次は民主党の森ゆうこさんでしょう。
声でわかりました。

NHKの国会中継で見るよりも、その場の雰囲気は凄くピリピリしていて、議員のみなさんの熱気が伝わってきました。
野次も実際は声がとってもでかい。正直うるさかったです。

本会議は、インターンの日時が合わなくて見れなかったんですが、この第一委員室での委員会を傍聴できて、空気を肌で感じることができて、よかったです。



●西銘恒三郎さんと面会して…


西銘恒三郎さんとは事務所でもお話しましたが、

国土交通省にも連れて行ってくださいました。

西銘さんは現在、大臣政務官のポストに就いておられます。

簡単にいえば国交省のナンバー3です。

大臣→副大臣→大臣政務官の順です。


特別に大臣政務官室に入れて頂きました。

そしてなんと大臣政務官の椅子にも座らせてもらいました!

西銘国土交通大臣政務官と私
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大臣政務官室からの眺め↓




西銘さんとは色んな話をしました。
かなり長い時間を割いてお話してくださいました。

西銘さんの政治家を目指したきっかけの話や、今後についての話なども聞きましたが、

本当に熱い気持ちをお持ちの政治家です。


僕たちは、「政治家」と聞くと、
「腹黒い」「裏」「金権政治家」「汚職」など、悪いイメージを抱く人も多いと思いますが、


よく考えたら、全員が全員そういう人なわけではないんですよね。


真面目に、熱い気持ちをもって、人のため公のために、本当にこの国を憂い、一生懸命がんばっている政治家もたくさんいるんですね。


西銘さんのお話を聞いていて、
この人は本当に人のため社会のため、そして沖縄のためにも良い政治を行おうと頑張っているんだなーと、西銘さんの心から僕の心に伝わります。


こういうのも、やっぱり「現場」で実際に会って話さないと、本当に深いところまではわからないことだと思います。

西銘さんの気持ちが熱く、強すぎて、世の中にはこんなに沖縄のことを想う人もいるんだなぁと、とても感動しました。


僕も西銘さんのように、日本や沖縄に恩返しがしたい!

強く、改めて決意しました。




●島尻安伊子さんと面会して…

2年前の参議院沖縄選挙区補欠選挙で当選した、島尻あいこ参議院議員とお会いでき、お話をさせていただくことができました。

島尻安伊子参議院議員と私↓
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島尻安伊子さんとは、お話というよりも、かなりこちらが質問攻めにされました。
やはり議員さんや秘書さんたちも、沖縄の若い子がどういう事を考えているのか気になるらしく、国政に興味がある私と、世界一周の旅に出る良起くんにどんどん話をふってきました。

ですが、僕らの話にちゃんとリアクションしてくれましたし、それに関するお話もして下さいました。

島尻さんは本当に気さくで優しい方で、こんな穏やかな人が国会でガツガツ仕事をしているとはなかなか想像できませんでした。

でもやはり、僕らにくれるアドバイスの内容や、僕らの質問に答える島尻さんからは、政治のプロフェッショナルとしての知識などが見てとれました。


秘書の宮城さんも、熱い気持ちをお持ちで、島尻さんのため、人のため社会のために一生懸命働いておられますし、「少しでも世の中が良くなるよう、自分も役に立ちたい!」という強い気持ちが言葉の端々から感じ取れます。

さらに、宮城さんは、沖縄にいる政治関係者を僕に紹介してくれるそうです。
本当に出逢いって素晴らしい。宮城さんに感謝です。

左から長濱よしき、秘書の宮城さん、私




島尻あいこさん、宮城さんに、お時間とっていただいて本当に感謝しています。

…そしたらなんと!


なんとなんと!


島尻あいこ参議院議員のオフィシャルブログに、僕らについての記事が載っていました!

http://shimajiriaiko.ti-da.net/e2703051.html


お恥ずかしい…
でも嬉しい…


僕について書いてある内容に少し事実関係が違うところがありますが

嬉し恥ずかし、でした。





●政治家との距離…


本当に近い。

委員会など傍聴した時はもちろん、
衆・参議員会館や自民党本部、国会議事堂内、国会周辺を歩いていると、普通に議員さんとすれ違います。

このインターンの間で、僕が知っているだけで20人以上の議員さんとすれ違ったり、見たりしました。
議員さんだけでなく、政治評論家の人ともすれ違いました。

「朝まで生テレビ」や「TVタックル」によく出る人で言えば、
河野太郎さんや山井和則さん、穀田恵二さん、川内博史さん、古川俊治さんなどなど。
「朝ズバ!」によく出る岸井成格さんとも議員会館前の道ですれ違いました。

衆議院の委員会や自民党本部での委員会では、
麻生総理、舛添厚労相、与謝野財務相、野田聖子消費者行政担当相、小渕優子少子化担当相、浜田防衛相など各国務大臣も目の前で見ました。

極めつけはこれ。

国土交通省の大臣室の前で、金子国土交通大臣とあやうくぶつかりそうになりました。

金子大臣に先に「ごめんなさーい」と謝られました。

そのぐらいの距離です。




正直な感想、

言葉は悪いですが、

麻生総理も目の前で見て、大臣も目の前で見たりすれ違ったり、政治家のみなさんを目の前で見て思ったのは、


総理大臣も国務大臣も、

みんな普通のおっさんです。



遠い世界の人間と思っていましたが、

僕らとかわらない、同じ人間なんですね。



彼らはやはり特別な人生を送ってきてはいると思う。

家庭の環境も一般国民とは多少違うと思う。

ものすごく頭がよくて、勉強ができて、人望に富み、政治のプロフェッショナルで、すごい人たちです。


それはもちろんそうなんだが、

やっぱり僕らと同じ普通の人間なんですね。

普通の、加齢臭のするおっさんなんです。
(ごめんなさい)

政治や政治家は決して遠い世界ではない。
そう思いました。



●インターンシップを終えて

この他にも、国立国会図書館や憲政記念館や各省庁なども見学しました。


僕は政治に興味があって、

「良い政治」は「人々の幸せ」の必要条件だと考え、

政治に係わりながら自分の夢に少しでも近づく、ということを近い将来の目標にして、

これまで色々やってきましたが、


今回のインターンシップで、その政治の「現場」に参って、

現場の空気に触れ、雰囲気を肌で感じ、実際に政治家を見て、聴いて、

ぼくたちの生活の、いわば「源流」といいますか、

ぼくらの家庭の、地域の、市町村の、都道府県に大きな影響を与えるその根幹の部分の存在を、改めて認識しました。


僕自身、夢実現に向けてのモチベーションもすごい高まりましたし、公務員になりたいという気持ちも強くなりましたし、色々勉強になり、
人生のターニングポイントの一つになったのではないかと思います。



政治は政治家が行うものじゃないんですね。




政治は私たち一人一人が行うものなんです。




そう思っています。





このインターンシップを実現させてくれた、よしき君、まゆこちゃん、西銘事務所の方々に、

本当に心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。




人との出逢いって素晴らしい!




大学で一番学んだことは、自分から動かないと出逢いはないってこと!




人見知りするのは一生の損!





みなさん、これからもお互い頑張りましょう!







「生まれてきてよかった!」

by崖の上のポニョ