キラ・キラ 276 | Sharia×嵐 〜誰も知らない大宮小説〜

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主に『大宮劇場』でお送りしております。

時々、アラシゴトもあるかな。

オトナだけのブログです。
未成年の方はご遠慮くださいまし。。。

おはようございます。

 

さて今日は二宮さんのHBDですね〜。

 

みなさま、お祝いするのかしらん。

 

今夜は生配信もあるそうなので

 

どうぞ、お忘れなく〜〜♪

 

 

そうそう。

 

嵐ジオの限定復活。

 

え〜♡うそ〜ん♡まじでぇ〜♡

 

と思いましたが

 

やっぱり、4人ですよね。。。

 

お声だけでも、聞かせてくれるのかしらって

 

ちょっぴり期待しちゃいました( ˙灬˙ )

 

まあ、いいんですよ。

 

元気でいてくれれば。。。ね♡

 

アラフェスも楽しみだし、ありがたやです。

 

 

それでは、本日もスタートです♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キラ・キラ 276

 

 

 

 

 

 

〜get-together O side〜

 

 

 

 

 

 

 

 

M:どう?大野さん。

 

 

O:んー。

 

 

 

 

 

デスクではなくて、ミーティングルームで

 

おれは、ひとりでいろいろと

 

書き込んでいた。

 

 

浮かんでいるのはいっぱいあって

 

でも、なんだかまとまりが悪くて

 

とりあえず、メモがわりにおれは

 

思いつく限りを書き出しておきたくて

 

しばらく集中していた。

 

 

 

 

 

M:そろそろ、出ないとあれなんで。

 

 

O:もうそんな時間?

 

 

M:そうですよ。

 

 

 

 

サンプルもういい?なんて

 

松本がテーブルの上を片付けている。

 

 

まあ、こんな感じでいいかな

 

と、伸びをするように顔を上げると

 

ミーティングルームに、和がいた。

 

 

 

 

 

O:あれ、和!

 

 

N:ふふ。お疲れ様です。

 

 

O:え、来てたの?

 

 

N:うん。さっき潤くんが迎えに来てくれて。

 

 

O:そっかぁ。

 

 

 

 

今回の仕事はチームでやってるから

 

ミーティングルームには、松本や

 

他のみんなもいたんだけど

 

適当に出入りしてるから

 

全然気づかなかった。

 

 

というか。

 

気づけばもう、他のスタッフいないし。

 

 

 

大野さん、まだかかりそうだったからね。

 

なんて言いながら、資料とサンプルを持って

 

松本が出て行くと、和がすすっと

 

おれの隣にやって来た。

 

 

 

 

 

O:待たせちゃったね。

 

 

N:ううん。

 

 

 

 

片付けを始めるおれを

 

手伝ってくれる和。

 

 

 

 

 

N:智が仕事してるとこ、見ちゃった///。

 

 

O:声かければ良かったのに。

 

 

N:いいの、真剣な顔見てた。

 

 

O:なにそれ、恥ずいな。

 

 

N:ふふ///。

 

 

 

 

松本はサンプルを片付けに行ったし

 

今ここにはおれたちしかいないんだけど

 

和は口元に手を当ててこそこそと、小さく話す。

 

 

あぁ、かわいい。

 

 

顔とか寄せてきてさ。

 

チュウしたくなっちゃうよな。

 

 

別におれは、松本に見られても

 

全然気にしないんだけど

 

和はやだよな、たぶん。

 

ってか、会社だからチュウはダメか。

 

ギュッてするくらいなら、いいかな。

 

 

なんてことを思いながら、和を見てると

 

その視線に気づいたのか、和は

 

ん?っと、首を傾げておれを見る。

 

可愛過ぎて、そのほっぺに

 

指で、チョンッとふれると

 

 

 

 

M:遅れそうって、連絡しときます?

 

 

N:‥‥‥ッ///。

 

 

 

 

松本が入ってきた。

 

 

 

 

O:いや、タクシーで行けば間に合うだろ。

 

 

M:まあ、そうだね。

 

 

N:///。

 

 

 

 

 

和は、もうっ///っていう赤い顔で

 

おれを見てから、行くよ〜という松本の方に

 

パタパタといってしまった。

 

 

んふふ。

 

可愛い怒られ方しちゃったな。