おはようございます。
智ちゃんの生存確認は
嬉しちいお話
日付が変わって、一番にメールって
ちゃんと覚えてるとか、忘れなかったとか
そういうことじゃなくて
智にとっても特別な日なのかな。
きっとニノちゃんも、智が一番だったのは
嬉しかったよね〜
あたいたちにも嬉しい情報を
ニノちゃんありがとう
それでは、本日もスタートです♪
キラ・キラ 277
〜get-together〜
S:潤!こっちこっち!
M:翔さん!
タクシーを降りて、大通りから脇道に入ると
そのお店は、すぐにあった。
M:すいません、お待たせしました。
A:俺らも今来たとこ。
S:ここ、すぐわかった?
店の前には、もう
リカさんたちも、翔さんたちも
みなさん待っていて。
オレたちは、少し駆け寄った。
リカさんの会社の人は、他にふたりいて
若い女性の中条さんと背の高い竹内くん。
リカさんではなく、翔さんが紹介してくれて
とても感じの良いふたりで
というか、すごく美男美女で
まるでモデルみたいな2人だ。
オレと潤くんも初めましてとあいさつをした。
智も一緒にいたのに、聞いてなくて
リカさんに声をかけていた。
O:リカ。
リ:お疲れ様、サトシくん。
O:おっす。こっち来てたんだな。
リ:うん、月曜から来てたんだ。
O:そっか。
オレは、聞くともなしの
ふたりの会話に
智は、リカさんが来てたこと
知らなかったんだ。
連絡とか、来てなかったんだな。
なんて、思ってたりすると。
智の手が、オレの腰あたりに
すっと伸びてきた。
ん?と、智を見ると‥‥。
O:あのさ、リカ。
リ:うん?
O:これ、和ね。
N:えっ。
智はオレを引き寄せる。
リ:カズ?
O:うん、おれの‥‥。
N:わぁっ///。あの、お久しぶりです///。
智の言い方に、なんだか
ちょっとドキッとしてしまって
オレは遮るようにして、あいさつをした。
なにを、言うつもりなんだっ///?
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