今発売中のチョイス買いました~。
チョイスって、むか~し昔、まだ23,4歳のころ、
新入社員でゴルフ雑誌を作っていたころの憧れの雑誌で、
いつかこういう雑誌を作れるようになりたいと思っていたものでした。
最近のチョイスは、またすごく気に入っていて、
毎号買っています。
しかし、嫁にはわからないらしく、
チョイスって一番面白くない~とおっしゃるわけです(苦笑)。
ゴルフの歴史だったり、ゴルフをプレーする以外の
ゴルフに対しての広く、深い、興味があると
それに応えてくれる雑誌かなとか思ったりします。
そして、今回の付録には中部銀次郎さんのスイング動画のDVDが
ついているぢゃないですか~~~~。
さっそく再生して、拝見!!
テークバックからトップダウンスイングのクラブの動きが
池田勇太プロとそっくり! →そんなこと言うの俺くらいかもしれないけど・・・。
ちょっとシャットめに上がってから、トップではシャフトは飛球方向と平行。
そこからダウンに入るスタートでレイドオフの形にヘッドが移動してから
下に降りてくる軌道がまったく同じ!!
下半身の動きなどは池田プロは大胆に使うところと、
中部さんはほとんど動かさない(べた足)のは、
大きく違うところではありますが、
トップ付近のクラブの使い方が酷似していました。
前に池田プロがこう言っていました。
「ゴルフクラブって、バットとかラケットとは違って、
大きくしなるんですよ。それが大きな違いで、アマチュアの人は
それをわかって振れている人が少ないですよね」
まさにシャフトのしなりを使う、しなりを理解して振ることが
大事なんだよな~と思ったわけです。
それが、それを教えてくれた池田プロとあの中部さんとが
同じようなシャフトの使い方をしていたんだなぁ~
というのが今回の大きな驚きでした。
DVDの中で、青木プロが中部さんはアマチュアでありながら、
プロのスイングをしているとおっしゃっていますが、
中部さんは間違いなくシャフトのしなりをわかって、
完全にそれをコントロールしてたんだな~と感心しきりです。
この付録のDVD、全体の尺が短かったり、
途中で青木さんが黙ってしまったため、
スイング動画が無音になったりとか、
青木さんが胸をたたくところでマイクを叩くものだから、
ドン! という音が数度入ってしまったりとか、
んんんんっ、BGM入れるとか、
マイク付け直すとかすればいいのに~
と思ったところもありましたが、
内容は非常に深いものでした。
チョイス、やるな!