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牛丼チェーンの値下げキャンペーンで思うこと・・・



というわけで銀行交渉術@山田高ノ介です。

牛丼チェーン値下げキャンペーンで思うこと・・・


というわけで、新学期、新社会人、新生活応援てことでか、恒例の牛丼チェーン値下げ合戦が先日やってましたネ!


まっ、消費者には価格が下がるのは歓迎なのでしょうが、

僕は少々、この値下げ戦争を危惧してるひとりです。

もう十分安いと思うし、値段が下がることで、他の大事な部分が置き去りにされてるようで・・・・


さて、そんな牛丼値下げ戦争ですが・・・

先日久しぶりにある牛丼チェーン店に行ったのですが、ひとくち食べて、それ以上ダメでした。

肉がパサパサなのと、とにかく匂いが強烈で無理でした。

前はそんなことなかったのに・・・


残り全部残して、会計のところに行ったとき、使ってる食材の原産地が書いてありました。


ある国の牛肉を使ってるのは知ってましたが、その他にも2、3の国の名前がありました。


あくまで好みの問題なので、どこどこ産は、ダメだと言ってるわけでは、もちろんありません。


僕がダメだっただけです。


ただ安く安定てきに提供するために、世界中から牛肉を調達してるのは想像できました。



牛丼戦争でいつもひとり負けと報道されてるのが、「吉野家」です。

でもぼくは、やはり吉野家が一番好きです。

値段は他の牛丼チェーンより高いですが、あそこはアメリカ産牛肉にずっとこだわってます。


もし、値段競争を選び、アメリカ産以外の牛肉を使用するような事態になったら大変なことです。


380円でも十分安いですから。これ以上の価格の値下げなど「吉野家」ファンは望んでいません。


多分、「吉野家」の上層部もこのブログを読んでいると思いますので(笑)、


値段より、”味”!!


ぜひ、ここだけは、譲らぬよう、よろしくお願いいたします。



 最近の債務整理系記事
  

法律家(弁護士.司法書士)に銀行返済について相談するポイントとは?

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僕の初めての著書の詳しい内容はこちらの記事から
  

「社長さん!借金の返済額を99%カットする究極の一手、教えます!」とは?


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東日本大震災被害地区福島県いわき市を訪ねて2


東日本大震災被害地区福島県いわき市を訪ねて2


前回、震災被害と原発問題を抱える福島県いわき市に
行ったと書きました。

「認定NPO法人」シャプラニールというところが主催で、
「Feelいわき」というボランティアツアーでした。


僕がメルマガとツアーのアンケートで書いた散文詩を
公式ブログに載せてくれました。


 http://listeniwaki.blog.fc2.com/blog-entry-19.html

うれしいですね、こういうながれは。


ここから傍観者でなく自分として何ができるのか?

そんなことを帰ってから今も問い続けている僕がいます。




ところで今回の東日本大震災ですが、

僕はテレビなどのマスメディアで流されている

「ひとつになろう日本」というキャンペーンが
あまり好きではありません。


おのおのが各人のそれぞれの場所で今回の震災のことを受け止め、
東北やこれからの日本のため、
自分ができることをすればいいと思うのです。




「ひとつになろう日本」というスローガン

ちょっと怖いなと感じてしまう僕がいます。


なにかと言えば、


そういう風潮を強制する響きが怖いと感じるのです。


例えれば、

戦争中のスローガンのように、
国が国民の意識を強制するイメージです。


「欲しがりません、勝つまでは」

「贅沢は敵だ」

「一億一心」


などなど。


「異」をとなえることを許さない怖さがそこにはあります。


つまり、


「倫理観や正義感を強制する世の中の怖さ。」


もちろん倫理観や正義感は大切なことで

僕にもあります。


しかし、国をあげてそれらを強制する風潮は怖いと
感じるのです。

いや、国だけではありません。

漂うこの空気感は、

僕たち国民自身も発していて、何か危なっかしい


そう思うのです。





人それぞれの立ち位置というものがあります。


そのなかで、

自分の立ち位置でなにができるのか?


そんな自問自答の毎日です。


ただ、


無念な思いで亡くなった人がたくさんいるなかで、


「とにかく、せいいっぱい生きてるよ!僕は!」


と言える毎日をすごしたい。


そう思います。



では。



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地震と津波と放射能と向き合う「あの」町~東日本大震災被害地区福島県いわき市を訪ねて~散文詩


地震津波放射能と向き合う「あの」町を訪ねて~~東日本大震災被害地区福島県いわき市を訪ねて~~散文詩



「認定NPO法人」シャプラニール主催の「Feelいわき」というボランティアツアーに参加してきました。

 http://www.shaplaneer.org/

帰ってきた後、思いを散文詩にしました。







地震津波放射能と向き合う「あの」町を訪ねて



画面をとおして見ていた「あの」場所へ行く

地震と津波に破壊され、放射能の恐怖と向き合う「あの」町に



正直に告白すると今までどこか他人事

イラクやアフガンの映像を眺めていた時と変わらない感覚

どうしてもリアルな感情を持てなかったんだ

「あの」町にたいして


この国の指導者たちの不誠実さに怒りを覚えるも、
自分は安全なところにいる傍観者

スナック菓子片手に画面を見ていたと思う

そう、

第三者意識の僕は、いつも画面の「こちら」側にいたんだ


そんな僕

ある日ネットで目にした

~自分で行って「あの」町を感じよう~

というツアー記事

5分で関係者に行くと手をあげたのには
自分でもびっくりした

傍観者で第三者意識、それが変わるかもしれない

そう思ったのかも


そして「あの」町への訪問が始まった



目的地に近づくにつれ、ところどころ道路の断裂が目にはいる

あの日の破壊の断片たち

山を越え、海が見えてくる

海岸そばで初めて僕は「あの」町に降り立った


少し歩いたところで震災被害の光景が目に飛び込んできた

ほとんどの家が流されていた・・・

ガレキはすでに撤去されていて

むき出しの区画された住宅のコンクリート基礎だけが

見渡すかぎり続いていた

その光景がまるで巨大な新興造成地にも見えてしまう無神経さが
僕にはあった

でも

およそそこにあるべきはずがないテトラポットが
転がっているのを目にしたとき意識が変わりはじめた


足を踏み入れたコンクリートの基礎の残骸で
味噌汁用のお椀をひとつみつけた

このお椀で何度味噌汁をよそったのだろう・・・・

持ち主はどんな人・・・

やっとのこと僕の鈍った感情が動き出す

そうだよ

あたりまえのこと

はるか山の裾まで続くひとつひとつの区画すべてに家庭があり

そして、区画のひとつひとつの部屋には

ひとりひとりのくらしがあったんだ



まぼろしの家族が僕の頭に浮かんできた


次のサッカーの試合を楽しみにしている小学生の男の子

ベットで足をのばし、友達と男の子の話をメールでしている中学生の娘

船からもどって一杯やりながらテレビを見ている父親

洗い物している母

それらをやさしい眼差しで見つめるおばあちゃん



そんな人々が暮らしている情景が一気にいくつも立ち上がり、

笑い声や話し声、生活する町の音まで聞こえてきた


僕はその場所から少しのあいだ動けなくなった


ほどなくすると

突然それらの風景はグニャリとゆがみ
想像上の風景が流され始めた


すべての家族が

それぞれの家や町並みが

家族と一緒に歴史を刻んだ品物たちが

笑い声や日常の色々な人々の会話が


ものすごいいきおいで山の方へ流されて行き

次に

すべてが引き戻され海に深く沈んでいった

そして

ぞっとするほどの静寂があたりをつつんだ


同時に

僕は"今ここ"に意識がもどった

そしてゆっくりと"今ここ"の海のほうへと振り返った


この日の"今ここ"の海は皮肉なほど青く、おだやかだった



僕はたくさんの「この」町に住む人たちの話を聞いた

それぞれに「この」町があるんだ


ある人は、「この」町へ訪れる人たちへ、その日何が起こったのか?を
くりかえしくりかえし語り続ける
歴史の証人として それを使命と感じ


ある人は、「この」町で肉親が亡くなったことをあえてさらりと話していた
その方法でしか、感情を殺さなければ話すことなんて
できないのかもしれない

もはや「悲しみ」「涙」なんて言葉は軽すぎてみえてくる

そんな話し方が圧倒的な説得力をもって僕に迫る


ある人は、間近に控えた「この町」での結婚が白紙になった

「この町」に残って住民とともに町の再生のため奔走することを選んだ彼

「この町だけ」には、自分の娘を送り出すことができなくなった彼女の両親

その間でゆれつづけ、「この町」に嫁ぐことをあきらめる、そう決断を下した彼女


「この町」の人たちだけでなく


他の町から来て「この町」ために助力している人たちにもたくさん会った


どの「この町」へ行っても、そこで生きるひとたちは、町と人とそしてそんな人々の
心の再生のため奮闘していた


切羽詰ってない場所で生きている僕

ときに「ここ」ではないどこか、「身近な人」ではない誰かを求めることがある


ここであった人々は何がなんでも"ここ"「この町」で

「身近な人」とともに、だった


そしてなにより

みんな「この」町が大好きなのだ

生まれ育った「この」町が・・・




「この町」の人たちの声が聞こえる



~~いにしえの日々、いとおしい人を奪った、大地よ、海よ、自然よ、

私たちをあまり甘く見てもらっては困る!

あなたたちが気まぐれに私たちの生活を突然破壊しようとも

私たちは何度だって立ち上がってみせる、何度だって~~



人々の再生へのエネルギーがこの青く澄み渡った「この町」の空に
満ち満ちているように僕には感じられた


そうなのだ

彼らにはもう、新しい「この町」の風景が見えているのかもしれない




「この町」から帰るさい

どの人も僕に同じ言葉をくれた

「この町を訪れてくれてありがとう」

「よかったら、またいらしてください」


あなたたちが大好きな「この」町

僕もそう思えるようになったかというと、それは疑わしい

ただ、そんな「この」町を大好きなあなたたちを好きになったかもしれない


また「この」町を大好きなあなたたちに会いたい

あなたたちのそれぞれの「この」町で

傍観者からほんのすこしぬけだして・・・



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