Sakura...76 | 櫻ふぶきのつぶやき

櫻ふぶきのつぶやき

ペースがばらばらのお話ブログです
嵐さんのLOVEを
お名前をお借りして書いています

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宝石緑宝石緑宝石緑

「違い?

そりゃ、潤は潤

オレはオレ?」

 

「・・・・そーだけどな?

そうじゃなくて

まーは中性的

俺は雄だ」

 

「どういう事?」

 

「女はもちろん

男からも・・・・

そういうふうに思われるってことだよ」

 

「そういう風…って?」

 

「性的対象」

 

「・・・・・・」

 

そう言われて。

翔さんの顔が浮かんで。

潤の言葉のそれ。

否定できないオレがいる

 

マジで。酔いもさめる

 

「くふふふふふふふ・・」

 

笑うっきゃねぇ

 

「それ

笑顔もいいぞ」

 

「ねぇ・・・

オレ

潤に口説かれてる?」

 

「キモイ」

 

「なんだよーーそれ」

 

「あっ・・・櫻井さんからLINE

『着いた』って」

 

「オレにも・・」

 

「あっ・・・!」

 

「えっ・・・?」

 

「出てった・・・」

 

「えっ・・?」

振り向くと

翔さん・・

 

そして変男が

店の外を歩いて・・・・

オレを見て

手を振ってきた

 

外のほうが暗いから

表情までは見えなかったけど

ぞっとする。

 

「相葉!

松本!

大丈夫か?」

 

「大丈夫です」

「大丈夫・・・」

 

宝石緑

 

電車以外は走ってきてくれたのだろう

「暑ぃ・・暑ぃ・・・」

と繰り返す翔さん

 

改めてアイスコーヒーを

みんなで頼んで

落ち着くまで店にいた

 

「松本まで巻き込んで

悪かったな」

 

「俺だって同僚だし

同期っていうか同士だし

これくらいなんでもないから

つうかさ。

なんで相談してくれなかった?」

 

「くふふふふふ・・・潤・・」

 

「何?」

 

「ありがと」

 

「お・・おう・・。」

 

「潤はさ‥。顔だけじゃなくて

性格もいいんだな」

 

「・・今更?・・・んっ?」

 

潤にLINEが来たみたいだ

 

「悪ぃ・・」

 

「彼女?」

 

「あ・・まぁそう

俺、帰りますけど

櫻井さん後大丈夫ですよね」

 

「大丈夫だ。

松本も気を付けて帰れ」

 

「はい。じゃな」

 

「じゃっ」

 

宝石緑

 

・・・Masaki

 

乙女のトキメキ  乙女のトキメキ  乙女のトキメキ

お読みいただき

ありがとうございますニコニコ

 

 

たびたびのお休みすみません💦