Sakura...83 | 櫻ふぶきのつぶやき

櫻ふぶきのつぶやき

ペースがばらばらのお話ブログです
嵐さんのLOVEを
お名前をお借りして書いています

**フォロワー・アメンバー

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をお読みください

 

宝石緑宝石緑宝石緑

「翔さんっ・・・・

何でもないよね?」

 

「大丈夫だ」

 

「よかっ・・・た・・」

 

夢だったんだ

 

奴のナイフが暗闇で光って

オレの前で

倒れていく翔さんの

腹から血が流れて…

 

「えっ・・・?」

 

オレは翔さんに

抱きしめられていた

 

「大丈夫だ。なんともない」

 

流れていたのは

オレの涙

 

恐ろしかった

 

切れていたのが腕じゃなかったら

と思うと…。

 

翔さんは

泣きじゃくるオレを

ずっと抱きしめていてくれた

 

「怖かった・・・」

 

「そうだな」

 

「翔さん・・・

ごめんなさい

オレ・・。」

 

「なんともないから!」

 

「でもっ!」

 

「お前だって

俺の事守ってくれた」

 

「えっ?」

 

「お前が反撃してくれたから

これ以上は何もされなかった」

 

反撃・・・?

 

「おかげでスーパーで買ったものが

結構散らばったけどな」

 

「オレ…

翔さんの事」

 

「うん?覚えていない?

スーパーの荷物で

奴の事殴ってくれたから

奴は怯んで逃げてったんだ」

 

「あっ・・

オレ夢中で」

 

思い出した。

そうか・・・・

 

「こんなオレでも・・」

 

「そうだよ

でもな?

お前ん中じゃ

俺は死にかけたらしい」

 

「あっ!」

 

「ははは・・。」

 

「だって・・すごい血が・・。」

 

「あーーオレさ

それ見て目ぇ回しちまって」

 

「びっくりしたんだよ!」

 

「はははっ

ピンピンしてっけどな」

 

「くふふふ・・」

 

「やっと笑ったな

汗びっしょりだ

シャワー浴びて着替えろ」

 

それまで抱きしめてくれていた

翔さんが・・。

翔さんの腕がオレから離れる

 

「あっ・・・・」

 

思わず翔さんのTシャツの袖を

つかんだ

 

「えっ・・・?」

 

「も・・・少し・・・」

 

「雅・・・紀・・・」

 

「え・・・?」

 

翔さんが・・・あ…翔さん・・・

 

宝石緑

・・・・・Masaki

 

乙女のトキメキ乙女のトキメキ乙女のトキメキ

こんばんは

ふぶきです

 

えっと。

ご心配かけた資格試験ですが

無事合格いたしました

 

そして保有の資格と

今回の試験の内容を

後日ご紹介しますね

 

僭越ながら…

リクエストいただきました

テレっ

 

今宵も

お読みいただき

ありがとうございます