真の悪人は誰なのか。
ズルすぎないか、張本人。

自分だけ今まで通り活動するゲスも、あっさり非を認め謝るゲスも、正直者ぶって寛容な妻を利用するゲスも、みんな同じに思える。

悔しいのは、ゲスな男には女性が引きつけられる
怪しい魅力があるところ。  
そして自分が何をしても、絶対に恨まない女性を見極める「触覚」を隠し持っている。
ゲスの餌食にならないために、一生後悔しない為に
若い女性こそ、ゲスな男を見極められる「触覚」を持つべきだ。
どうしてもゲスな男を選ぶなら、ゲスを上まるゲスな女になる。
守るためなら、そうなるべきだ。

自分さえ我慢すれば、家族を守れ自分も守れる。
陰で耐え、ついて行くだけの女性像が、未だ巷に根付いている。   
ゲスはそれを平気で使いこなす。
ゲスが守りたいのは、結局は自分だけだ。 
だから、ずる賢い。

好いた女性に交際を断わられたら、刃物を向けて復讐する。
ひん曲がった自己愛を持った、最悪なゲスも現実にいる。 

心と身を守る術、どうか身につけて。



これは、開いているんだから使う穴だよなぁ。
有るんだったら、どうしても通したくもなるし。
1コだけ通してみたり、やっぱ引っこ抜いてやめたり。

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新しいスニーカーを買い、初めてヒモをセッティングする時に、いつも迷ってました。  
ただの飾り穴? 

この度その謎のヒモ穴の使い方が解明。
くだらない疑問でも、理由が分かると何だかスッキリ!
そうだったんだ~
謎のヒモ穴爆笑


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ベッキー騒動で、芸能人の恋愛は本当に大変だなと感じた。
それがもし不倫や浮気であったなら、スキャンダルと言う世間に向けての美味しいネタにも繋がってしまう。
一般人であれば、くっついた、別れたなんて話は、そんじょそこらにゴロゴロ転がっているが、当事者や側近者、個人の問題として終わる話である。

 芸能人には関係者が多過ぎる。
個人の恋愛では済まされない、怖い掟があるのだろう。会見するにも、誰かに操作されたり、筋書きなんかもありそうな気がする。

しかしスキャンダルを人一倍注意してきたベッキーも、やっぱり普通の女性だった。
 
人間関係には、誤りが付き物である。
それは恋愛に限らず、友人関係、親子関係、夫婦関係、職場の関係も子供の学校関係でも、人と関わる全ての場面で、誰もが何かしら誤った判断をした事があるはずだ。

その時は自分の間違えは気が付かず、自分を正当化したり、逃げたり、悲劇のヒロインになったりと、素直な気持ちにはなれない。
自分も人間関係において、数多くの失敗や誤りを繰り返して来た。
そしていい年になっても、まだやってしまう。

人の過ちを責める資格。
その検定に合格出来る日は、死ぬまで来ないだろうな。





昼御飯は社食。お弁当を持って行ってもかまわないんだけど、安くて温かい日替り定食は、やっぱり美味しい。座ってれば目の前に出てくる食事は、唯一家事労働から解放される、至福のひと時でもある。
ただ最近困った事がある。

お料理好きのパートさん。 
日本人では無い彼女。
家で作った手作り料理を、毎日のように持ってきて、みんなに「食べて~」って配ってくれるのだけれど、それが…いつもいつも、何を食べても
不味いのだ。

煮物、炒め物、揚げ物、おかず以外では本人いわく、スイーツだよと言うシロモノ。
ちょっと味が足りないとか、濃いとか、そう言うレベルじゃない。
隠し味に何かを入れて、凝った料理にしているらしいのだけれど、それが逆に全てを打ち消してしまって、
変な味なのだ。  
この食材は、この料理には普通は入れないだろう?というものが、ふつーに入っている。
どうやったら何を入れたらこんな味になるのか、こんな歯応えになるのか、衝撃の料理である。

みんなの口にした瞬間のコメントが、非常に苦しい。
お世辞にも美味しいとは言えず、いや、美味しいと言ったらきっと「また作ってくるね」と言うに違いない。
それは絶対に阻止しなくちゃならん。

だから、
へー面白い味だね~
こういう料理の仕方もあるんだね~
マメだね~
お料理好きのお嫁さんもらって、旦那幸せね~
(その旦那のコメントが、一番聞きたいところであるのだが.....)

一番苦しいのは、ふた口めである。
みんな手元がスローモーション。
ためらいがお箸の先に充満している。
  
お腹一杯だからと、断ればいいのだけれど、せっせとテーブルを回って、みんなの定食のお皿に乗せていくのだから、そうもいかない。

今日は、八角の香辛料が恐ろしいほど効いた、グタグタに煮崩れた大根の煮物が登場した。
苦い漢方薬を、水無しで飲んだかのように、しばらく舌の感触がおかしかった。 


断れない差し入れは、いつまで続くんだろう。
彼女が日本の料理、日本人の味覚を習得出来る日は
相当先になりそうな気がする。
 







会社都合で共に失業した中には、60越えのシルバーさん達もいた。
その中の1人が、1年ぶりに連絡してきた。
職場では仲良くしてもらっていた、とても気のいい男性だ。
話の内容は、ズバリ借金のお願い。アパートの家賃が払えないから、5万貸して欲しいと言う。 

腹が立った。がっくりきた。  
そう思ったのには訳がある。

介護施設には、90歳になる母親がいる。
奥さんとは離婚したので、1人暮らしだった。
母親とその人の年金と、アルバイト代が収入の全てだったので、失業後は多分苦しい収支だったと想像がつく。 

失業の半年位前の事だった。その人が数社のローンを長い間払っている事を聞き、利息の過払いがあるのでは?と気がつき、自分なりに色々調べてあげたのだ。
少しでもこれからの生活の足しになればと、その手立てに協力した。

弁護士費用はかなり差し引かれたが、結局200万円以上の過払い請求が成功した。
パチンコ好きという浪費も心配だったので、そのお金は大切に倹約して使うように助言した。

一番最悪だったのは、あれだけ強く助言した、親がローンを完債した、その人名義の持ち家を売ってしまった事だ。
売ってお金が入って来ても、次に住む借家は家賃を死ぬまで払い続けなければならないのだから、直ぐに底をつく。だから家だけは絶対に売っては駄目。
余計なお世話かもしれないけれど、その人の先行きがとても心配だったから釘を刺した。

なのにだ。

ビックリするような安値で家と土地を手離し、苦労して取り戻した過払い金も1年ほどで使い果たしてしまった。
人の話を鵜呑みにするからだと、自分より目上の人とは言え、つい切れてしまった。

もちろんお金は貸さない。
冷たいようだけど返せる当てもないのに、それはないでしょう。
役所に行って生活保護の申請しかないと、本当にこれが最後の助言をした。

破滅老人への道とは、お金が無い、住むところが無い、不健康、そして孤独だそうだ。 
 
その日暮らしも、その人なりの生き方かも知れない。
でも私は、人に迷惑かける、心配かける、信頼を失くす、そんな終盤を迎えるのだけはとても嫌である。




来春から電力会社の自由化が始まる。 
電力は東京に住んでいるなら東京電力と、その選択肢が全く無かったのだから、供給会社を選べる事になるのは大きな変革だ。

期待は電気代。安くなるなら変えてもいいかなと思う。
今までは電力会社とお国(?)が決めていた相場で
何処の誰もが電気代を支払ってきた。
携帯会社やガス会社や他のエネルギー会社などが、電力供給に手を挙げている。
そこが割安な電気代で競ってくれるなら、家計を預かる主婦にとっては万々歳だ。

ただし不安もある。 
供給の安定度は揺らがないのか。
計測トラブルや最悪停電なんかは起きないのか。
電線やコンセントやスイッチは今まで通りでも、
電力は目では確認出来ない無形なものである。
今までお任せだったものが、自分が選ぶ事になれば、何かのリスクが生まれるのでは?と躊躇の気持もよぎってしまう。

この歳になると、あまり大きな変化はついつい面倒になる。
慎重さがチャンスを無にする事もあるが、今回の電力に関しては、結局は当分様子見になるだろうな。

   



オリンピックエンブレムの白紙撤回によって、甚大な被害を被った方々には申し訳ないが、撤回のニュースを聞いた時は、つい「やった~」と思ってしまった自分。
デッカい梅干しが乗った、海苔弁みたいなエンブレムが、どうも好きになれなかったからだ。 
花札にも見える気がした。

盗作疑惑うんぬんは別として、構成も印象も色も全て気に入ったとは、お世辞にも言えなかった。
どんな人達が選び決定したんだろうと、センスを疑う。

そんな中、招致の時のエンブレムが再認識され、オリンピック公式エンブレムに採用出来ないかと、今話題になっている。
あのデザインはすごく素敵で、何より芸大の学生さんの作品と言う事で、大人達のお金の匂いがしない。
綺麗な心の中がそのまま表現されていて、とても爽やかな絵柄だ。
あの色とりどりの桜のポスターが、沿道を飾ったらさぞかし華やかだろうに。 

これまた大人の事情や、屁理屈な決まりごとで、招致の時のエンブレムは使えないとか。
堅い事言うね、と思う。 

多分招致エンブレムは、かなり好感度高いと思うんだけど、どうにか採用出来ないものかしら。
朗報を期待します。








職場でも人手不足の解消が、今後の大きな課題となっている。
全ての部門で必要な人員が埋らず、担当以外に応援に行くことで、何とかやりくりしている状態だ。
ただし、自分のやるべき仕事をぶん投げて、そっちの応援に行くのだから、悪循環しか生まれないのは当然だ。何の解決にも至っていない。逆に嫌になって辞める人が出てくる、最悪なパターンに繋がっている。

そんな中、よく行くコンビニの店員が、ここのところ様変わりしている。
夕方3つ並ぶレジに入っている店員が、全てシニアな労働者なのだ。
20代の店員が、いきなり60代のじい様らの顔に代わっているのだから、その状況はちょっと異様な光景だ。 

接客態度はぎこちない。
手が遅く、モタついてて時間が掛かる。 
袋に詰めるのも、上手くいかずにやり直したりもしている。
並んで待つ客側には、かなりの寛容さが必要な空気だ。

今後人手不足が、企業の倒産まで引き起こすと言われている。そしてその救世主と言われているのが、高齢者の労働力だ。
それを思えば、ほんの少しのモタつきや、店内のイメージの固定観念などは、客側が受け止め、変化させる必要があるのではないか。
又、一緒に働く若い人達も、スピード感ばかりで責めないで、歳相応の働き方を、きちんと尊重出来る心の広さを持つべきだ。

シニアパワーをいち早く取り入れる。
さすが経営主眼に長けたコンビニは、やる事が早いなと思った。


 





烏龍茶のペットボトルに、ほぉっ?と目に留まった飲み方が紹介されていた。

烏龍茶に同量の牛乳。
それに黒糖を入れて温める。
シナモンを足して、烏龍茶のチャイが出来上がり。

チャイは紅茶でとばかり思っていたから、これは目からウロコのレシピであった。

すぐに試してみたら
これが美味い‼️
言わないで誰かに飲ませても、ペットボトルの烏龍茶で作ったチャイとは、気がつかないと思う。
烏龍茶の香ばしさが活きていて、かなりグーだ。
暫くはまりそう。

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賃金アップのシュプレヒコールは、いったい何処に消えたのか。
たぶん表立って騒げる人達の給与や賞与は、すでにアップされて一件落着、騒ぐ必要も無くなったからだろう。
大手の社員はこの夏のボーナスの明細を見て、アベノミクスによる株価高騰の恩恵に、ほくそ笑んでいるに違いない。
でも潤ったのはほんの一部の人達だけ。
現実は違うのだ。

買い物に来るお客様は、大半は高齢者だ。
割引きの日、広告品、無料プレゼント、ここに来て地域振興券の販売や使用も始まった。
支払いに影響することには、凄く敏感に反応する。
この暑い中、振興券を手に入れる為に、お年寄りが朝5時から並んでいる。

残りの若い層でも、ネットでの特売情報を基に、手段を推しまずに、いかに何処で安く買えるかを駆使して買い物をしている。
子育て中の主婦の買い物カゴの中身は、ほとんど特売品ばかりだ。
どの人のお金払いを見ても、とても余裕が出てきたとは思えない。
決して懐事情は改善されていないのだ。

年金額は増えたのか。
中小企業や非正規、時間給で働く人達の賃金は、アップされたのか。
そうじゃないと思う。 

メーカーによる値上げラッシュが進んでいる。
元売価格の変更の知らせが、本部から毎日の様に届き、こんなに値上げするのか?とビックリする事もある。
入るものが増えていないのに、出ていくものが増えれば、苦しくなるのは当然だ。
悪循環は終わるどころか、始まろうとしているのだ。

あらゆる人達の懐を少しでも潤わせ、安堵感を与える事が、いの一番にやらなければならない政策だ。
多くの人は、大それた贅沢や生活の変化は望んでいない。
でも今より苦しくなるのは嫌だし、少しの余裕が得られれば、明日の希望も見出され、また頑張ろうと思えるのではなかろうか。

地道で我慢強く、状況に合わせて耐えられる。
ほんと偉いよ日本人。