教員生活がしんどすぎて、

退職してからも長く、学園物のドラマや漫画を見るのは

いやでした。

 

あの大変だった時にフラッシュバックしそうになったり、

いやいや、現実そんなうまくいかんわ、と

イライラしたりしていたからです。

 

 

でも、最近読んでいる漫画の中に

いつの間にか学園物、それも結構熱いやつがあるのに気付きました。

 

武富健治さんという方の『鈴木先生』という漫画です。

 



これ、かなり哲学的で暑苦しくて、

たまに文章が長すぎて読むのが面倒になるくらいです。

作り物なので最終的にはうまくいくことも多いですが、

リアルに起こりうる問題、しかも普通ではなかなか取り上げないような、

でも非常に人間くさい事柄を取り上げて、

すごく広い視点で深く掘り下げていて…

とにかくすごいです。

 

というか、これを読んでてふと気付いたのが、

 

 

あ、私いつのまにか普通に学園物読めてる…

 

 

やはり、時間が解決してくれることってあるんですね。

教員を退職して14年?長いような、短いような。

でも、教え子がみんなもういい年した大人になっていると思うと、

長いですね。

 

体を壊すほど苦しかったことも、

自分が決断して選択すれば、

きちんと「過去」になる。

 

もし私があのときあのまま教員を続けていたら…と思うと、

正直本当にぞっとします滝汗

 

 

今何かに苦しんでいる方、

10年後も同じことで同じように苦しんでいてもいいですか?

 

いやだったら、決断して、一歩を踏み出すべきかもしれません。

あなたが苦しい思いをして守っているものは、何ですか?

あなたの健康を犠牲にしてまで、本当に守りたいものですか?

迷ったら心と体に聞いてみましょう。

 

 

『鈴木先生』気になる方は読んでみてくださーい。

 

 

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