先日渡辺裕之さんの自殺が報じられたばかりで

今度は上島竜兵さんが…

 

なんだろう、もう、ほんとに。

 

確かに、どんなに周りからは元気そうで悩みがなさそうに見えても

みんなそれぞれいろんなものを抱えているとは思うけれども。

 

どうしてその選択肢しかなくなってしまったの?

 

たとえいろんなものを失って絶望したとしても

何か笑顔になれるものや

一緒に笑い合える時間、人を

見つけられなかったの?

 

 

他人から見れば類まれなる才能やお金、人望…

いろんなものを持っているであろうと思われている人ほど

こういう選択をしてしまうのはなぜ?

 

 

ほんとに。

こういうニュースを見るたびに、

 

 

私はどんなにだめな自分でも

絶対自分に絶望しない。

誰から認められなくても

自分だけは自分を認めてあげる。

そして、一人でも、一瞬でもいいから、

誰かと笑顔を分かち合う喜びを

一つ一つ積み重ねながら、

しぶとく生きてやる。

 

 

そう、強く、思います。

 

 

誰もあなたを責めない。

責めてるのはきっとあなただけ。

 

自分で自分を認めて、ハグしてあげて。

がんばってる自分も、

がんばれてない自分も、

人に傷つけられた自分も、

人を傷つけてしまった自分も。

 

人間なんてそんな生き物。

人生なんてそんなものだと、

いい意味であきらめて、

しぶとく、弱さを認めた上での強さを持って、

最後まで生きよう。

 

 

申し訳ないけれど、私は

自死を選んだ人のご冥福なんて祈らない。

あの世があるかどうか、私にはわからないけれど、

あるとしたら、

そこで、今度こそは自分を愛して、小さな幸せを見つけて

笑顔を積み重ねて、最後まで自分の生をまっとうしてください。