「翔んで埼玉」を観て笑う

今までサムライシネマを観る機会が多いいが、久しぶりに笑える映画を観に

イオンシネマに出かけ「翔んで埼玉　琵琶湖より愛をこめて」を観る。

  

映画館内に飾ってあるポスター　　　　　　　　　主役▲はこの二人です

 

 

個性ある役者キャストも豪華で多彩　　帰りは「翔んで埼玉」十万石饅頭を購入

 

前作はテレビで放映されたこともあり概ねのストーリーは理解しているので

ポップコーンを片手にコーヒ飲み、二時間ほど楽しんで笑えて来ました。

 

興味のある方はチョコツト▼見てくださいね(動画一分間６０秒です）

 

ストーリーは大阪府がもくろんだ世界大阪化計画を防止するために埼玉解放戦線の麻美麗（ＧＡＣＫＴ）と桔梗魁（杏）が協力して奮闘する姿を、熊谷で開かれる埼玉ホーム県綱引き大会に向かう車内のラジオで流れる「埼玉伝説」の体として描くというもの。滋賀県を舞台に近隣の県を巻き込んで壮大な茶番劇を繰り広げます。

 

とにかく様々なネタを盛り込んでいて、他県民とのディスり合いは、それぞれの県民性や特徴を上手く捉えていて壮大な茶番劇が面白かったですね～

役者も次から次と無駄使いすぎて贅沢感があり多分、前作よりお金のかけ方が大幅に増えたんですね～今回は滋賀に渡った麻美麗を中心として描かれているため壇ノ浦百美（二階堂ふみ）さんの活躍が薄くなって代わりに新キャラの桔梗魁（杏）さんの宝塚風、存在感が抜群に発揮されています。ＧＡＣＫＴさんも、この作品は想像を超えた茶番劇で本気で大人の悪ふざけ、くだらないと言っていただければ救われますと言っていましたよ～(笑)

 

では土曜日午前稽古の熊谷場所・午後稽古の深谷場所、翌日の日曜稽古、熊谷場所を

一挙に掲載お届けします。

  

土曜日午前稽古「試し斬り」　８５歳のＢさん二振り用意し斬り方の指導しました。

どうしても足腰の衰えがあり、手腕の動作だけで斬りますので・・・振りが小さく

太い藁は斬り損じが多くなります。足腰を強くするためストレッチや四股振りを

強化する必要がありますね～

 

  

Ｓ君（６歳）の免状授与式　翔んで埼玉饅頭を添えて　17日の昇段審査に向けて

　　　　　　　　　　　　　　Ｓ君の記念撮影　　　　　熱がはいる二人

 

午後の深谷場所は、Ｓ君の初心者講習合格授与式で、基本作法や礼儀、刀の渡し方や受け取り方・・・道場訓の暗誦など「よくできました！」ご褒美に「翔んで埼玉の

１０万石饅頭」を一緒に免状に付け渡しましたら・・・とても喜んでいました。

 

  

日曜の午前稽古です。体育館前での公園では黄葉が綺麗でしたね～

枯れた落ち葉がイチョウ並木の下で・・・風により自然と集積され、間もなく

冬の訪れを感じさせる、穏やかな朝でした。（午前８時撮影）

 

  
応戦し脇下から逆袈裟斬り　二太刀目は右袈裟斬り⇒　その形を反復稽古

 

午前９時から始まった熊谷場所稽古は、入門間もない女剣士のために

２０形の居合形のうち半分の１０形の「理合い」を説明し体現してもらいました。

対敵が斬ってくる時にどのように応戦し、どこを観て、どこを斬るのか？

斬った後の切っ先はどこを向いているのか？敵付け、残心、納刀、遠山の目付まで

丁寧に伝えました（指導）。

その動作で型にあてはめて斬り・・・形にしていくんですよ～

  

坐りつつ納刀して蹲踞に続く　　立ち技の稽古　　　二人を斬り終え敵付け

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　血振り納刀…残心へと続く

（この１０形を稽古終了前に全員で試技をして注意点を指摘する。

その時に必要であれば模範を見せ、更に具体的に説明をして理解をさせる）

 

おまけ▼～先日は曇りでしたので晴天の時の忍城と花手水を撮りました▼。

いかがですか？更に綺麗でしょう。曇った時と晴れた時では、

（撮影ポイントと周りの明るさや背景が違ってくると思います）ではまたね～

  

晴れた日の行田市忍城祉　　　　　　　　　　　　　　　忍城の鐘

  

晴れた日の花手水はひときわ美しく華やか艶やかです▲「大水面花」

忍城内の郷土博物館前の池に水面花として飾られています（11/15～12/14まで）