前回は飛んで飛んで「埼玉」ではないが、歌の関連テーマで「桜木町」や美空ひばりさんの銅像を探しめぐって来ましたが・・・
ホテルニュウーグランド全景 広い階段 歴史ある建物の窓から山下公園を観る
横浜市の歴史建造物1927年(昭和2年)独特な洋風の雰囲気クラシカルな建物が
ホテルニューグランドです。ズバリ矢沢永吉さんの歌タイトルにもある大人っぽい
曲ですね~曲名は「ホテルニュウーグランド」です。
開業当時からあるドリア・ナポリタン・プリンアラモードの中の一品
「ナポリタン」を頼み食しました。この席、食事席まで予約30分待ちました。
クラブホテルの流れを継ぐ 現在の跡地はMEGAドン・キホーテ山下公園店に…
「バンドホテル」▲
1929年に創業し海岸通りの山下町にあった「バンドホテル」(旧クラブホテル)港の見える丘公園のふもとにあり淡谷のり子の「別れのブルース」がヒットしたという。このホテルのシェルルームの青いネオンサインであることから「ブルーライト横浜」が生まれたといい?、横浜港町の歌ホテルイメージが「バンドホテル」といわれが少なくない。1960年映画撮影には日活のアクション映画「無敵が俺を呼んでいる」がロケ地に使われ、1982年には桑田圭祐・安全地帯・ゴダイゴ・チューブの前田恒・尾崎豊、等がライブ出演している。「ウイキペディア参照」
ブルーのイルミネーションが綺麗でした
今回も横浜の人気ある歌といえば「なんでしょうか?」地元に人のお話ですと歌手のいしだあゆみさんの「ブル-ライト・ヨコハマ」がダントツ人気だそうです。
私は五木ひろしさんの「よこはま・たそがれ」かと思いましたが・・・そのゆかりのホテルを探し訪ねました・・・さらに歴史的有名なホテルニューグランド、そして幕末期、横浜開港に伴いオランダから遊女町開設の要請があった港埼遊郭(みよざきゆうかく)の歴史など裏の歴史跡も探し訪ね歩きました・・・そんなぶら~りを少しだけお伝えします。
港の見える丘公園で横浜ベイブリッジを観る(昔、よく彼女と観ました)
港の見える丘公園 ▲2階で食事をしたレストラン 外人墓地を廻り歩く
当時は高層ビルではなかったが・・・
山手観光案内 山下公園で20歳の時に彼女とよくデートした…(同じ場所で撮影)
横浜港からドイツ留学の兄を送る 懐かしい氷川丸 このベンチで・・・
(私が幼少の時)右の写真は西ドイツ(フランクフルト)左側はフランクフルト中央駅。この絵ハガキの裏は手紙文字がいっぱい記されている(父のアルバムより)
横浜スタジアム 横浜公園の園内の畔には綺麗に咲き誇る紅梅の香りが漂います
横浜スタジアムの横浜公園に港埼遊郭の「岩亀楼(がんきろう)の石灯篭」が残されています。ここが嘗ての港埼遊郭(みよざきゆうかく)の跡地です。
岩亀楼の石灯篭 港埼遊郭「岩亀楼」 横浜本町並二港埼町細見全図
日本大通り、歴史的建造物が集積し横浜でも有数の歴史的景観を形成しています
神奈川県本庁舎・旧英国総領事館・・・この通りに開港資料館や他の通りに美術館や
歴史博物館などを観る機会(時間)がないのが残念です。
今回もまだ行きたかった横浜市西区にある「岩亀横丁(がんきよこちょう)」
岩亀楼から北西に2キロ弱ほど離れた戸部に遊女たちが静養する寮が設けられ、その周辺が「岩亀横丁」と呼ばれるようになったという。中ほどに遊女たちの信仰を集めた岩亀稲荷があるという…そこに伺いたかったのです。1863年に岩亀楼の売れっ子であった喜遊(亀遊とも)は客の外国人から身請けしたいと告げられ、これを拒んで自害した。この出来事は有吉佐和子による戯曲「ふるあめりかに袖はぬらさじ」にも描かれ、岩亀稲荷の境内には一節が掲げられている。少しお勉強してから伺いま~す。
横浜の港灯り(夜景)を観るため「マリンタワー」に上りました。
PM18:00~ナイト料金大人1,200円
昔は灯台だった歴史もある横浜市のシンボル、マリンタワー展望台から
(高さ106m)ベイエリア方面を観る手前がニューグランドホテル
右下側が山下公園です。この時間帯ですから当然、周りはカップルが多いです・・・
みなとみらい21方面 すぐ真下に氷川丸が見えます 遠くにベイブリッジが…
マリンタワーからの夜景を十分堪能し早めに帰宅準備です
(夜景撮影は難しい見苦しい点はお許しください)
中華街正面 ベイブリッジの夜景 赤い靴のチョコ食べました
中華街(朝陽門)を観ながらタクシーで最寄り駅まJR関内駅まで帰宅を急ぎます
また、適時、機会をみつけ横浜にぶら~り散策に伺いますね~