コロナ塞翁が馬 5.9唯我さん誕生日 6.15唯我さん応援 | みちしるべ

みちしるべ

人は生まれによって尊からず

その行いによって尊し

かけた情は水に流せ

受けた情は石に刻め

右は極楽 左は地獄

心ひとつが道しるべ

5月9日

東日本大震災被災地の子ども達へクリスマスプレゼントを!

を陰で支えてくださった方のお誕生日です。

 

そんな大切な方が生れた日・・・さっき偶然知りましたえーん

今日の今日まで知らなかったとは・・・

まったく無粋者でお恥ずかしい・・・

 

まずは、おめでとうございます。

そして、ありがとうございます。

唯我さんは→Amazonの欲しいものリスト←をあげてくださっていました。

 

(何かあげたいなぁ、何がいいかなぁ、聞いたら無粋だよなぁ)

こんな時、欲しいものリストって素晴らしい笑い泣き

 

さて、コロナのお陰で、人が動かなくなり、経済も停滞。

だけど心なしか空気が澄んでいるような気すらします。

 

母が難病でかれこれ10年近く、入院しています。

父は毎日見舞いに行き、体の動かせない母の体をさするのが日課でした。

コロナの影響で面会を制限され悲しんでいました。

 

そんな父も若かりし頃は、酒に溺れ、警察沙汰になることも度々。

貧しい家庭ではありましたが、愛情深い両親でした。

良くも悪くも感情むき出しの生き様を否応なく見せつけられていた事を思い起こします。

 

自分は素行の良い子どもではなかったので、そんな父の逆鱗に何度触れたか数えきれません。

感情むき出しで、ステテコ姿に片手には火のついたタバコ。

もう片手にはガラスの灰皿をもち殴りかかってくる姿は仁王像のようでしたムキーッ

今も後頭部には切り傷によるハゲと、ヤケドによるハゲが残っていますえーん

「父さんだって、お前を殴る拳が痛いんだ!」

と泣きながら言ってたけど

(何言ってんだ。イテーのはこっちだろう、誰がみても・・・)

と、ムカついてたなぁイラッ

そんな父のDNAを受け継いでるかと思うと、恐ろしくもあり、受け容れがたく思っていました。

 

そんな頑なわだかまりが氷塊しはじめたのは、コロナのお陰だったりします。

自分が母の見舞いに遠方から来るのを理由に、父は母との面会許可を病院にとりつけていました。

・・・しかし、自粛要請によりキャンセルする事に。

残念だけど・・・と父に連絡すると

(困るよ~お前が来るっていう事で面会許可とってあるんだからさぁ~)

我が親ながら、チャーミングだなぁと笑い泣き

恥ずかしげもなく、長年連れ添った人に一途であるのをまのあたりにした。

ただそれだけの事なんだけど。

 

コロナは物理的には人との距離を空けたが、精神的にはより近くさせたかもしれない。

経済活動は止まったが、創造性が目覚めるチャンスかもしれない。

細胞も飢餓状態になると、生命のスイッチが入るらしいです。

 

マザーテレサもいってました。

 

「暗いと不平を言うよりも、あなたが進んで明かりをつけなさい。」

 

灯台下暗し

 

自分の事をまずしっかり見つめる。

 

自分の身のまわりの事をかたつける。

 

全国に散らばった34万人の避難生活者にプレゼントを届ける!などと豪語していた自分はどこへやら。

 

そんな感じで、まぁまぁ楽しくやってます。

 

孔子の教えは逆になる説。

 

15歳 学問に志を失う。

30歳 自信過剰になり、自立した気になる。
40歳 心には惑いばかり。

50歳 天の使命は未だ見えず。
60歳 動揺したり 腹を立てやすい。
70歳 道徳の規範から外れてばかり。

 

話しがそれにソレましたが

唯我さん、お誕生日おめでとうございます。

くれぐれもお体お大事に、ますますのご活躍を祈っています。

 

6.15追記

 

コロナの影響で中止・延期されてた興行が復活されるようです。

 

といってる間に24日に変更になったようです。

 

プロレス、落語、クイズに興味のある方もない方も、是非応援してください。

 

唯我さん、とてもいい方ダカラ~