チームGの仲間たちへ、年始のメッセージ(from Mr.G) | Mr.Gの気まぐれ投資コラム

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50代グダグダちょい悪おやじMr.Gの趣味と海外投資に関するコラムです。
香港を拠点に活動する個人投資家であり、自称「投資戦略予報士」Mr.Gがお伝えする海外投資の生情報。
ねだるな勝ち取れ、さすれば与えられん!

チームGの仲間たちへ、

 

明けましておめでとうございます!

 

 

苦難の2011年を無事に乗り越えて、今年はさらに激しいあらたな戦局に突入すると思われますが、みなさん個々のより一層の努力と活躍に期待しています。

 

 

今年掲げるチームGも理念は、「個々が自らの生き残る最強の手段を身に付け、仲間と情報を共有することでその仲間も助け、全体として良い結果に導く」というものです。

 

 

「個の成長」と「情報共有」というのが重要なポイントです。

 

 

あと「信頼関係」は基本です。

 

 

チームGは会社的組織ではありません。

 

 

まず、個の能力を自ら高めることのできないメンバーはそもそも生き残ることはできません。

 

 

そして、個の能力がいくら高くても、それによって得られる情報を共有できる能力がなければ仲間にはなれません。

 


そもそもチームGってなんなの?

 

発起人の私にもまだよくわかりません。

チームGの仲間っていったい誰なんでしょう?

 

 

それも残念ながらよくわかりません・・・。

 

 

発起したときには数名手が挙がりましたが、特に誰がチームGの仲間かは認識していません。

 

 

たぶん自分がチームGの仲間だと思う人がメンバーという考えでいいでしょう。

 

 

今のところGが認識できているのは、10人以上20人以下といったレベルです。

 

 

チームGの本当の仲間と言える人たちは、将来いくら多くなっても50人は超えないでしょう。

 

 

それがゲリラ的組織である我々の宿命です。

 

 

圧倒的なマイノリティーなのです。

 

 

新たに参加する人もいれば、脱落していく人もいるでしょう。

 

 

Mr.Gが何者なのか?何を目指して何をやろうとしているのか?

 

 

・・・謎ばかりですが、そのほうが面白いと思っています。

 

 

少なくとも、チームGの仲間であると思う人は、組織に属していてもその組織から何かを教えてもらえたりすることが当たり前だと考えていない人であってほしいと思います。

 

 

自分の能力を最大限に発揮するためには、他人や組織に依存していては駄目です。

 

 

そのうえで、自分の信用に基づく太い人脈や他人との信頼関係を構築できることが大切です。

 

 

個人の持ち得る資産の中でもっとも価値が高く、担保性はほぼ無いが、流動性も高い最高のものは、あなた自身の頭の中にあるものです。

 

 

決して、ネット上にある無料の情報など糞のようなものに飛びついてはいけません。

 

 

ネットは、情報を発信するには良い手段ですが、今や取集するには決して良い手段とは言えません。

 

 

特に、我々チームGの世界では、安易な情報収集は命取りになります。

 

 

ここはしっかりと理解してもらいたいと思います。

 

 

自己の鍛錬に関しては、寝る時間を削る以外では、他人と異なる工夫をすることしかありません。

 

 

人間の基本能力など、差こそあれ他の動物と比較すれば同じようなものです。

 

 

他人とは異なる思考と、それに基づく個性や専門性の強化に勝る強みはありません。

 

 

なかなか自分でコントロールできるものではありませんが、運や出会いも大切です。

 

 

あなたの考えが清く正しければ、同じ清く正しい考えの人ときっと出会えることでしょう。

 

 

人生のサバイバルゲームには決して綺麗ごとでは勝てませんので、ぬるい人間関係や、打算的な人間関係からはさっさと足を洗いましょう。

 

 

金融に関しても同じです。

 

 

切り捨てるべきものはあっさりと切り捨ててください。

 

 

誰が仲間なのかわからないチームGですが、そうだと思える人は、ここで得られるものを最大限に生かして、成長し、成功を勝ち取ってください。

 

 

建前上は、誰もが幸福であってほしいと思いますが、自分の仲間以外の幸福を手助けできるほどのキャパシティーを私は持ち合わせていません。

 

 

でも、仲間である限りは必ず生き残ってほしいと、心から思っています。

 

 

 

激動の予想される今年2012が、みなさんにとって良い転機の年になることを願っております。

 

 

 

「ねだるな勝ち取れ、さすれば与えられん!」