英語の迷い道(その147)-新年度に思う-「思い出ブログ」を続けること | 流離の翻訳者 果てしなき旅路

流離の翻訳者 果てしなき旅路

福岡県立小倉西高校(第29期)⇒北九州予備校⇒京都大学経済学部1982年卒
大手損保・地銀などの勤務を経て2008年法務・金融分野の翻訳者デビュー(和文英訳・翻訳歴15年)
翻訳会社勤務(約10年)を経て現在も英語の気儘な独り旅を継続中

朝は曇り空だったが午前中から雨となった。市内の小・中学校や県立高校でも始業式が開催されたらしい。制服姿の中・高校生を久しぶりに見た。天候面では生憎の新学期のスタートとなった。

 

 

桜のシーズンが過ぎ去ろうとしている。3月下旬に京都に行ったことが随分昔に感じられるくらい、季節はここ二週間ほどで桜とともに春へと入れ替わった。まあ、そんな思い出が残るからこそ旅は楽しいのだが。

 

 

しばらくブログから遠ざかっていた。年度が替わって少し思うところがあったからだ。振り返れば昨年度は怠惰に過ごしすぎたように思う。

 

読了した本も少なく勉強らしい勉強もできなかった。時間は有り余るほどあるのに何ら生産的なことができなかった。金融・経済分野の翻訳の試験にも3度挑戦したが、結局合格することができなかった。反省するところが多い一年だった。

 

とにかく「千里の道も一歩から」の気持ちを忘れずに、最初の一歩を踏み出す勇気を持って計画的に今年度を生きてゆこう。

 

 

少し古い写真を眺めていた。家内と過ごしたここ7年ほどの思い出が蘇ってきた。近郊ばかりではあるが、色々な場所を一緒に訪れた。旅先で買い求めた数々の焼物や食器など。それらを眺めているだけでも当時の情況が思い起こされる。

 

 

思い出を振り返るのは自分の習性だが、決して悪いことだとは思っていない。今年度もそんなスタンスでブログを続けられればと思う。