”脊柱側弯症”手術の説明” | チィこ〜シングルfamily節約生活

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シングルfamilyのブログ8年目!
娘は通信制高校を卒業後専門学校卒業し『歯科衛生士さん』5年目♪♪
息子は小学5年から『お家生活』で中学卒業後は『自宅療養』
とても良いご縁があり今は『定時制高校卒業』から『専門学校進学』しました

18歳息子の側弯症手術の健忘録


初診に診察して頂いたお部屋に

私と息子が呼ばれて入室しました

ちなみにこの時

息子は病院レンタルの寝巻き姿でした

薄い青色と緑色の甚平タイプ

息子は嬉しそうな顔で

見て(*ฅ́˘ฅ̀*)♡いいやろぅ〜ラブラブ

的な顔をしてました

予測ができないタイプなので

手術を怖がる事はありません

入室するとそこには若い方が座っていました

誰かな?


名医の先生はまだ来られないので

先に説明を始めますと…


手術は9時〜15時


背中を開いて

背骨を骨をバラしインプラントをはめていく

また、骨を組み立てていく

この時に模型を見せて貰い説明された


傷は30センチ


背骨を固定するので今までのような

動きではありません

骨折が治るように治っていく

10ヶ月間は激しい運動はできない

それ以外の制限はない

一年経てば何でも出来る


出血のお話し

自己血輸血を使う

それ以外の輸血

出血時のお薬


術中モニタリング装置

麻痺がないか術中はこの装置で確認


せん妄のお話し

術後、せん妄が起き動き出すと

危険なので拘束する場合があること


抜糸は一週間後

問題なく順調で本人が元気であれば

抜糸の翌日に退院も可能

不安であれば二週間入院しても良い


この様なお話しをされ

全て大丈夫ですよ〜みたいな

軽い感じの説明やったので


私も息子も笑顔で返答してました


しばらくすると

あの名医の先生が登場しました👨‍⚕️✨



若い方に

「全部説明できた?」

「はい」

「モニタリングの麻痺の説明は?」

「あ、、してないです」


ここから空気が変わりましたガーン



モニタリング装置

全身麻酔中に麻痺が起こってないか

機械が確認してくれるが

機械なので情報が間違えてる場合もあるが

装置が反応したら


躊躇なく手術は中止します!

患者さんの意識が回復して

自ら意識して動くと確認出来たら

再度二週間後に手術の続きを行います


麻痺があれば

リハビリ入院して動くようになってから

手術の続きを行います


麻痺が残る可能性もゼロではありません



術後の何らかの炎症で再度手術

インプラントに菌が付いたまま炎症する場合

直ぐに取り除きます

傷口の炎症も直ぐに対応します


抜てい手術のこと

数年経つとインプラントを取ることが出来る


数十年前に手術した方の金具を取ったけど

背骨が曲がった。という事もありました


一生取らなくても良いし

それは追々考えましょう



インプラントの関係者?

モニタリングの機械の関係者?

も手術室に入ること


名医は診察があるので

初めはこの若い方と

もう一人方が手術をしてくれるそうです


名医はこのインプラントを入れる

山場に登場するそうです


この時点で手術は8割なので

ここでモニタリング装置が反応して

手術中止になると後は2割です


と、説明されました



この若い方…

大丈夫、大丈夫!

みたいな説明やったけど?

この方が8割手術されるですよね


逆に大丈夫?




ドキドキしてると

名医は最後に


何か質問ありますか?


隙のないお堅い感じの先生ですが

最後、息子に


では!

頑張りましょう!


と、少し笑顔で言ってくれました



「頑張ります」

「頑張りな」

でも、なく


共に頑張ろ!

みたいな…



手術の日

息子に会うことは出来ないが

術後の説明はしてくれると言うことで

14時半に病院に入ります


それでも心配なので

朝から病院の近くで待機しようと思います


成功する!