九九も途中からでも言えるように曲の途中からでも弾けるようにする | 喜多方市塩川町 会津若松市 ピアノ教室「ぴありな日記」

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喜多方市「ぴありな音楽教室」は、音楽的成長と共に、人としての成長を大事にレッスンをしています。喜多方市の他、会津若松市、下郷町、湯川村、磐梯町と多方面から習いに来ていただいてます。中学生以上を対象にした1レッスン制も設けており、大人の方に好評です。

九九も途中からでも言えるように曲の途中からでも弾けるようにする
 
こんばんは!!喜多方市塩川町で、ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
 
美容室に行った時、洋楽のBGM(ずっと、同じ人の曲)がかかっていました。
(う゛~思い出せない)

すごくすごく、モヤモヤしました。
そこで、考えた作戦は・・・

「ア行から取り合えず片っ端から思い浮かべる」でした。
考えている途中で、美容師さんに名前を呼ばれました。

歌っている人が思い出せなくって、ア行から考えていた事を伝えました。
美容師さんは、CDのケースを見て、
「ローリングストーンズ」と言いました。

そうよそうよ!そうでした。
おかげで、スッキリしました。

そしたら「ローリングストーンズは、ラ行だから、最後の方でしたね」
と言われました(笑)

さて、曲の途中から弾けない生徒さんっていますよね。
途中と言っても“区切りの良い所”を指していても…です。

要するに、最初からじゃないと弾けないのです。
途中から聴きたいのに、最初から聴いていたら時間がなくなる。

それだけでなく、最初の部分だけ繰り返すから、演奏の質にムラが出来ます。
最初は上手だけど、後になればなるほど、弾けなくなるみたいな感じです。

途中で弾けないのは、
◇流れで音を読んでいるので(悪い事ではありません)突然「この音」みたいに言われると弾けなくなる。
◇その部分を見た時、頭の中で、音が鳴らない
この辺りが理由ではないでしょうか?
 
2週続けてこの事を言われた生徒さんは、両方の原因が考えられました。
「九九で「8×4」がド忘れしたら、どこから言い直す?」
「8の段から言い直します」
「だよね、1の段からは言い直さないよね」
 


そうそう、1の段から言っていたら、時間がかかる。
せめて、区切りの良い8の段から。

一定のレベル以上の生徒には、途中から聴きたい時、
「ここから弾いて」
と指示はしません。

「ここを聴きたいので、その前のやりやすい所から弾いて」
と指示します。

そうすると、すぐに聴きたい場所の少し前、良い区切りの所から弾き始めます。
それが出来るのは
「音が読める」
「普段から、フレーズを意識している」
「楽譜を見ている」
「楽譜を見て、音が鳴る」
これらが出来ている証拠かな?と思います。

「途中で弾ける」大切です。

でも「何かの名前がわからなくなった時「ア行から考える」作戦するの、
私だけじゃないですよね。
 
 
・年少・年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

・ぴありな音楽教室では体験レッスン を行っています。
 

ぴありな音楽教室に興味のある方は、お問い合わせくださいね。


 

 
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