初見演奏とフィギュアスケートの共通点って・・・ | 喜多方市塩川町 会津若松市 ピアノ教室「ぴありな日記」

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喜多方市「ぴありな音楽教室」は、音楽的成長と共に、人としての成長を大事にレッスンをしています。喜多方市の他、会津若松市、下郷町、湯川村、磐梯町と多方面から習いに来ていただいてます。中学生以上を対象にした1レッスン制も設けており、大人の方に好評です。

初見演奏とフィギュアスケートの共通点って・・・
こんばんは!!喜多方市塩川町で、
ぴありな音楽教室を主宰しています、鈴木です。
 
3月と言えば・・・

年度末

新年度の準備

忙しい

吠えたくなる!

こんな感じですが、
もう1つ、2023年度の締めくくりといえば、

「世界フィギュアスケート選手権」
もうすぐですね・・・

フィギュアスケートの事は、一旦置いておいて
現在、習い始めの生徒以外、全生徒に「初見」を取り入れています。

 
初見とは はじめて、見る楽譜をその場で弾く」という事。
初見の事を語れば、長~くなるので、
今日は、初見のルールだけ書きます。

 

初見のルールは

◇弾き始めたら、止まらない事。

ミスしても、そのまま進む。

 

 
初見演奏には性格が表れます。
弾き直さないと気が済まない生徒、
間違えると、途中で止まる生徒。


間違えに意識を向けるのではなく、
流れを止めず、どう修正するのかの方が大事。


間違いに引っ張られず、流れも止めず、
修正しながら、最後まで弾ききった時には
ボーナスポイントを付けたくなります。


これって、人生も同じじゃないですか?

「過去(ミス)に意識を向けるのか?」
「未来(これから弾く部分)に意識を向けるのか?」


実際、生徒を見ていると、一致している感じがします。


・・・という事は、初見演奏を繰り返すことで、
音楽面だけでなく、性格面でも、
良い変化をもたらすかもしれませんね。


ところで、なぜ、冒頭にフィギュアスケートを持ってきたか?
よく、解説で聞く言葉。


「よく、リカバリー(とりもどす)しましたね」
「練習の成果ですね」



これは、選手が予定通りの演技が出来なかった時、
徐々に後半に向かい、良い状態にしていく時に解説の方が使う言葉。

演技中ミスがあっても、流れは止められない。
修正しながら、最後まで弾ききる。


ねっ、初見演奏を同じでしょ。



この生徒も、ミスに気付かず弾いていましたが、
途中で気づいて、修正しながら弾ききりました。
 
 
・年少・年中さんを対象にしたプレ・ピアノコース が出来ました。

 

・ぴありな音楽教室では体験レッスン を行っています。
 

ぴありな音楽教室に興味のある方は、お問い合わせくださいね。


 

 
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