少子高齢化問題への対策 | ~毎日を天国モードにする!「引き寄せの法則」ブログ~

少子高齢化問題への対策

前回の記事で少子高齢化問題と引き寄せの法則について書かせて頂きましたが、その翌日に対策がひらめいたので、紹介させて頂きます。

様々なご意見もあるかと思いますが、自分はこれで行きたいと思いますし、今後世論や政治家の方々が以下の意見に気付いて頂ける様にイメージしていきたいと思います。

そもそもそも日本と言う国は、人種が統一し過ぎています。

アメリカでは一つの社会とは白人、メキシコ人、アジア人、黒人などなど、多様性のある人種から構成されております。

それに対して日本の人口はほぼ全員が日本人であり外国人は僅か2%程です。

しかしその日本人の数が減少すると言う事は、日本も人種的に多様化するチャンスでは無いでしょうか?

70年代の全盛期には毎年200万程の出産があったのが昨年は80万を切りました。現在考えている対策ではそれが急激に160万とかに増えるのは現実的ではありません。

ですので対策として街おこし活動では無くて、国おこし活動を実施する。その内容はなんと、アメリカ、カナダ、欧州、シンガポール、韓国、オーストラリアなど、日本政府が指定した先進国の国民は、犯罪歴が無ければ直ぐに日本国籍を取得可能とする。

例えば空き家問題が深刻になる2030年頃から空き家を無償で提供し、予算が許す限り移住費を提供する。そのタイミングで英語も公用語とする。

現在アメリカでは都市部の住宅費用や物価が沸騰し過ぎて、家を失う人や、地方に移住する人達が増加しています。四人家族ですと年収2,000万円でも貧困世帯にあたる街もあります。

又、都市部では犯罪が増加していて、ギャングやホームレスに溢れた街から逃げ出したい人達も沢山いるでしょう。

その様な人達に、東京や横浜や大阪など、安全な大都市の中心部に無料で家を提供するので、「新しい日本で新しい人生をスタートするのはいかがでしょうか?」と誘致すると、魅力を感じる人達はいる筈です。当然二重や三重国籍も許可すれば、永住する必要も無いし、いずれは祖国に戻る選択肢も残ります。 

大卒でITやビジネスなどの経験者も呼び寄せる事が可能となり、日本で起業しやすい政策も計画します。アメリカで大成功している人達はアメリカに残るでしょうが、野球で言うとメジャーリーグの補欠メンバーを日本の球団に助っ人として呼ぶ様な形になります。

法律はそのままですので、銃問題などの心配はありません。

現時点でも僅かですが他の先進国の人達が日本に住んでますが、アメリカ人やイギリス人の英会話講師や駐在員が日本で問題を起こしたと言う話はあまり聞いた事ありませんし、その人数を数十倍増やしても変わらないでしょう。

この国おこし活動が上手く行けば、毎年数十万単位の先進国の国民を誘致出来る可能性があります。しかしも労働力と納税力において即戦力です。

先進国出身の人達が集まると、治安も保てるし、税金も払ってくれるし、国が多様化されるし、良い事尽くしでは無いでしょうか?

日本は日本人の国で、多様化はダメとの考えは今後は通用しません。

ですので今回紹介させて頂いた様な大胆で革命的な発想が未来の日本の繁栄に繋がるのだと思います。

冒頭でも触れた様に、自分はこの国おこし活動を成功させた日本をイメージして、引き寄せられる様に頑張りたいと思います。