瞳が教えてくれる事 | ~毎日を天国モードにする!「引き寄せの法則」ブログ~

瞳が教えてくれる事



中学生位の人達を見ていると、目がとてもあどけない。

一般的にあどけない眼を持つ事は若さの象徴と考えられており、年齢と共にあどけなさを失ってしまうと思われています。

しかし少年の瞳、少女の瞳をずっと忘れないでいると、いつまでもあどけない目つきを保つ事が出来ます。

あどけないと言う事は心がピュアで、世界に対してロマンチストであると言う事です。

目の前に遭遇する風景や出来事や人々に対して、無限の天国の様な可能性を想像と期待するので、世の中が眩しく見える。

真夏の太陽の様な強烈な好奇心を胸に、眼を輝かせて、大きく開けて、眩しい天国をストレートに眺める表情があどけなさです。

しかし十代の頃からストレスが溜まる日々を過ごし、その後お酒やカフェインなどに浸かり、社会人になり、色んな限界を感じ始める頃にあどけなさが薄れていきます。ニコニコしながら友達と雑談していた表情も、余り笑わなくなってくる。

窓の外に展開された世界は無限の神秘的な可能性を秘めていたのに、いつからか飛べない鳥の様な気分になる。小学校の作文で書いたプロ野球選手やアイドルにはなれなかったけど、今はこの仕事を頑張り、嫌な上司に耐えて、夜はいつしか失った幸せを求めてビールを飲む。

瞳とは心の鏡ですので、あどけなさを失う瞳とは、色んな事を諦めた心の状態の反映です。

だから大人になるほど、真剣な現実主義的な瞳に変化して行く。更に大人になれば険しい表示になって行く。

しかしそんな大人の方でも、眩しい太陽の様な物に遭遇すると、時折少女少年の様な眩しい眼差しを見せる事があります。

例えば以前引き寄せの法則ワークショップをした際、大人の生徒さんが講師である自分を見て、目を大きく開けてもの凄い物を見つめる表情は少女のあどけなさそのものでした。

他にも外見は完全に日本人である自分が、実はアメリカ人で英語がネイティブだと知った中年女性も同じ様な好奇心溢れた強い眼差しを見せます。

誰かが運命の人と初めて対面する際も、同じ様な表情を見せるでしょう。

フェチである物を見る時も神秘的な物を見る様に眼を光らせる。「世の中フェチ」になればいつも瞳が輝いた状態になれます。

何かや誰かを凄いと思えば帰ってくるあどけない表情。

要するに年齢は関係無いのです。

世界は天国だらけと信じる状態になれば、何歳になっても普段からあどけない顔になれます。

例えば50歳になっても80歳になっても、世界に対して無限のロマンチストである事は素敵では無いですか?

あどけない心の状態を取り戻す方法は、幸せよりも幸せな感情を常に追求して、体感して行く事。

又、快感の更に向こう側。快感よりも快感を普段から感じる習慣を持つと、世界中が天国に見えて行きますし、遭遇する風景や人々に対して無限の可能性を感じて行きます。

「あどけない顔になりたい」と願望リストに書き、鏡を見ればそう変化したり、他人からそう言われる様になるまで、願望実現を頑張って行くのも効果的ですね。

ブログにも方法を色んな所で紹介させて頂きますが、いつか無事本を出版する事が出来れば、わかりやすくまとめるつもりです。w