お金や健康の悩みを解決する方法
「足りない」や、「何も起こらない」などの思考を満たされていると思えるポジティブ思考に変化するのは思ったより簡単で、いつでもどこでも出来ます。
例えばお金に関して困っていたり、単純にもっと欲しい場合は、これまで何らかの形でお金がやって来た出来事をメモに書き、リストにします。
もしこれまでに予期せぬ形でお金を引き寄せた事がある場合は記入するべきです。
予期せぬ臨時収入が無くても、過去に就職やバイトが決まったなど、直接収入アップに繋がった事は全て利用出来ます。ただ日本国民成人の方なら、コロナ禍中に給付金を臨時収入として受け取った方々も多いのでは。又、ポイ活やトリマなどの小遣い稼ぎのアプリでも、年間で数千円稼いだとすると、立派な予期せぬ収入です。更には自治体によって買い物額の20%を還元するのもあり、自分は先月¥8,000の臨時収入がありました。
例えば自分の場合ですと仕事やバイトだけでこの様なリストを作れます:
専門学校で給料上げて貰った時
専門学校に採用して貰った時
シアトルタイムズ社に採用して貰った時
サンディエゴで就職が決まった時
サンディエゴ市でお金に困っていた際、寿司屋さんのバイト面接に受かった時
ロスアンゼルスで大学卒業後初の仕事が決まった時
などなど。他にもありますがリストが出来たら、その収入アップが決まった際の気持ちを一つずつの事に関して思い出します。
例えばサンディエゴの寿司屋さんのバイト面接に受かった時、「これでお金に困らず生活出来る！」。自分的には正社員などの就職よりも、こちらの方が一番胸に響きます。本当にお金に困っていた時にバイトの面接に行って、寿司屋の女将さんの誕生日が全く同じというご縁とシンクロがあり、その後無事就職が決まったり、数年後地元シアトルに帰る際も優しいお言葉をかけて頂いたので。
その様にリストの出来事が起きた当時のホッとした感じや、興奮感を一つずつ思い出し、感じ取ります。
引き寄せの法則では68秒間ポジティブな思考を考えると、その考えが心の中で固定されると言います。このリストを作る作業も、お金が入った時の気分をたった数十秒思い出す事によって、「足りない」と思う思考を「足りてる」と思えるポジティブ思考に変化する事があります。気が付けば「お金が足りない」と思わなくなり、楽しい気分を持つ事が出来ます。
時によっては仕事や家事などで疲れたり、空腹感によって一時的に又「足りない思考」が戻って来る事もあるかもしれないですが、一度リストを作成すれば何度も読み返せるので、その都度読み返して良い感情を思い出す事をお勧めします。そうする事によって、日々の暮らしの中のアップダウンに対応出来ますし、ポジティブな感情は慢性化されます。
「欲しい物」のリストを作成したとして、そこに「お金が必要」など書く必要性を感じなくなれば、それ以上何もする必要は無いと言う意味です。
他にも「新しいキャリアが見つけにくい」との悩みを抱えているとすると、同じ様にバイトを含め、新たな仕事が決まった過去の朗報を思い出します。
例えばロスアンゼルスで就職が決まったなどの出来事に関しも、今度はお金から仕事自体へ視点を変えて、「初の社会人生活をこのロスの高層ビル街のど真ん中で体験出来る！」など、その当時感じたドキドキ感や新生活への期待感を思い出します。
又、何らかの病気や体調不良で困っている際、これまで身体が治って、安心感を感じた事をリストにして感情を思い出します。
例えばかすり傷が自然に治った事や、風邪をひいた後に一晩寝て、元気になった時の安心感など。病み上がりの朝のすがすがしい感じなど。他にもマッサージや治療を受けて、身体が楽になった時。怪我をして歩きにくかったのが治り、又走れるようになり、健康な足に感謝した時など。
これをする事によって、「病気や厄介で治らない」と思うネガティブ思考が、「健康である」事と、過去に体験した自然の癒しの力にフォーカス出来ます。かすり傷でも癌でも癒しに必要な自然な力の源は皆同じで、度合いが違うだけです。かすり傷は簡単と思い、癌は困難だと思い込むのが唯一の違いです。従って癒しをブロックしていた「治らない」と思うネガティブな思考が蒸発して、引き寄せの法則による自然な治療法を引き寄せらしくなります。
今回ご紹介させて頂いたワークは、「欲しい」や「足りない」と思う全ての事項に関して作成する事が出来ます。
全てのリストに関してネガティブな思考さえ無くなれば解決策を引き寄せる事に繋がりますし、何も起こらなくても気にならなくなり、普通に過ごしている内に引き寄せが発生します。
健康にしてもお金にしても、必要としている物や状態は常に人生経験に入り込もうとしているのですが、今回のワークは唯一阻止している壁を消す為に効果的です。