生まれて来たり理由 | ~毎日を天国モードにする!「引き寄せの法則」ブログ~

生まれて来たり理由

人生を季節に例えると、天国から来た直後で、世の中が綺麗に見えて、溢れるばかりの期待感や好奇心と共に生きる赤ちゃんの頃を真夏だとします。

その後責ただ起きてご飯食べて、寝て、遊んだりする、特に責任感は無い物の、叱られたり、嫌な事も経験する事のある幼少期はポカポカ太陽が明るい5月末期だとします。

春だけど朝夜は寒かったりする中高時期は3月と4月だとします。ただし環境や条件によっては中学校が真冬のどん底である場合もあり、それでも高校になると少し緩和され、春が戻って来る事もあります。

しかし学生時代の終わり頃、色々楽しいけど、論文を書いたり、就活があり、自由だった学生時代の終わりを感じ、冬の訪れを感じる時期を秋の終わりだとします。

その後一般的に人間は、長い冬に入ります。

人生とは幸せになる事が当たり前で、標準装備だとすると、仕事やら人間関係やら健康などに、苦しみ、向き合いながら生きて行く日々。毎日目覚めと同時に「仕事は楽しみじゃないけど行かねば」と思ったり、「また1日か」と特にテンションが高く無、要は重さを抱えながら、這いあがろうとして生きていく時期を冬だとします。

同じ冬でも色々落差があり、気温がマイナスの様な真冬マックスの冬もあれば、2月中旬の様な、寒いけどたまに運良く暖かい日がある(仕事はキツイけど、週末や何かイベントがある時は楽しい)など、個人差はありますが、冬である事には変わりません。

とても不思議な事で、人類とは人生が慢性的に冬であると思う人が大変で、「様々な苦しみを体験する」事が当たり前と思うのが一般的です。

人生を冬にさせる要因は主に以下の様な物:

-嫌な事によるストレス。
-仕事
-人間関係
-健康
-感情を低下させる飲食物(パン、麺など小麦粉類、アルコール、カフェイン、砂糖が多いスイーツ、化学調味料、果糖ブドウ糖液糖など)
-マスク着用で気分の低下

そして何よりも大きな要因は子供の頃から大人達から、人生とは辛い子に耐えて行くと教えられ、それが現実だと信じ込む事です。

自分個人も子供の頃から父親は仕事は楽しく無いが、家族の為に汗水流しながら頑張ってると教えられ、自分も大人になればそうなると信じ込み、実際に遊びと比べると楽しく無い仕事をこなす様な冬の日々をずっと過ごして来ました。

余りに冬に浸かり過ぎて、引き寄せの法則の先生が、「人生は楽しくあるべき」との言葉を頭の中で理解した物の、余りピンと来ませんでした。

冬とは春が来ると言う事が前提であるのですが、人生をずっと春夏に変える為には、何もせずには大きな変化は起こりません。引き寄せの法則を通して、感情を上げて行く事が必要です。心の季節の変化は待つ物では無く、自分で意図的に変える事が必要なのです。

大半の人々はこの事に気付いてないので、幼少期の春が終了すると同時に、生涯冬の状態で過ごします。時には恋愛をしたり、クリスマスが来たり、実際に季節が暖かくなり、気持が高揚する時期もあるでしょうが、自ら内面をパワーアップせず、自然にやって来る高揚感は一時的です。

世の中とはとても不思議な場所で、街中などの同じ空間でも、人生の真冬を過ごしている人と、春夏を満喫している人がごっちゃ混ぜになっています。まるで同じ電車内でもある人は半袖を着て、隣りの人は真冬用のダウンジャケットとマフラーをしているかの様に。


寒い季節の中でも、恋愛や仕事やお金や健康などに関して様々な願望が誕生して行きます。

そしてその願望こそが、冬を春に変え、春を夏に変えて行く為の糸口であり、上昇口です。願望実現に向けてステップアップする事が、心の上昇に繋がり、永遠と季節も良くなって行きます。

引き寄せの法則の世界では人間が生きて行く理由とは、生涯の間様々な願望を誕生させ、望んだ物が現実に現れる様になる為に感情をパワーアップして、成長と拡張して行く事だと言われます。

しかし本当の目的はとにかく幸せになる事です。幸せでいるのが当たり前になる事です。

常時幸せでいて、人生は楽しいと思え、毎日生き生きしながら、心の中で春の日差しや真夏の太陽を満喫する事です。 

ですのでソウルメイトを見つけたり、理想の家や仕事を見つけたりするという夢は、自らをパワーアップさせる動機ときっかけになり、色んな願望実現の冒険を過ごす内に、自らを冬からもっと温かい季節へ引き上げてくれるのです。

特に何も願望が無いのに、「幸せになる為に感情を上げよう」と意識して毎日実践されると言う気にならないかもしれませんが、何か望む物があるからこそ、今より上の場所に行こうと心掛けて、そこから常時幸せと言う新たな高台から人生を見渡すきっかけとなります。

生まれてから何もせず得られた常備されていた物。例えば若さや健康や与えられた食べ物や住処など、年を重ねて行く内に失って行き、自らで得る事が必要となって行きます。

お金とか健康とか人間関係など生まれつき与えられた物は、元々設定された物なので度合いに上限があるのに対し、引き寄せの法則を通して得て行く物事には上限はありません。どんどん良くなって行きます。

例えば会社勤めの頃は月収30万との枠があった事に対して、引き寄せの法則を利用してお金持ちになる方法を見つけ場合は、何百万とか、何千万に増えて行く事が可能です。

同じ様に1日1万歩も歩けばバテてた頃に比べ、引き寄せの法則を通して精神がパワーアップして、水だけ飲めば幸せになる事により、毎日平気2万5千歩歩いてもびくともしなくなる事が可能となります。

春夏の眩しさも同じで、青い空がもっと青く見え、地球上の天国がもっと天国になって行きます。「生まれて良かった」と思える気持ちの度合いがどんどん強くなって行くのです。

その様な状態が標準装備となると、嫌な事がある場合、以前の様に良い気分が台無しになるのでは無く、自然と又幸せな状態に戻ります。

そしていつも「生まれて良かった、生きてて良かった!」と思える事が人生の、更には願望実現の旅が存在する本当の利用なのです。

子供の頃から一度失った春夏の感覚を自ら取り戻し、作り替え、再定義して行く事舞台が、人生の大リーグです。