自己理解と今自分がどう在りたいかを紐解きした
三日間の合宿。
その中で、
父と母のイメージの物を探してきてください
ってワークがあった。
特に母には、
ぶつけたい物がいくつかあって、私はそれを言えずに握りしめて生きてきた。
「ちゃんとしてることが辛かったんだ。」
「人並み以上にできるように頑張るけど、いつだって結果出せない自分がいて、無理しなくていいって本当は言ってほしかった。」
「私は悪くないよって、私の味方をただしてほしいだけだった。」
これらが、ずっとずっと私の中にはあって出せずにここまで来た。
母のイメージの物を探しているとき、
結局は、柔らかく、美しいものを探していた私。
それは、薄いピンクで、品があり、凛としている椿の花。
なんでそれを探したのだろうと、選んだのだろうと、
自分がそうしたことが不思議で。
私の中にある、母に対して出てくるものは、
不満や悲しみだけだとそう思っていた…
もしかしたら、私は、体のどこかで知っていたのかもしれない。
母が優しかったことも
私の味方だったことも
その時は、彼女なりに最善を尽くして私を育ててくれたことも…